【特集】あんな事まで?『ファーミングシミュレーター17』の魅力17選 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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【特集】あんな事まで?『ファーミングシミュレーター17』の魅力17選

インターグローより、2017年03月23日にPlayStation 4の日本語版が発売される、農業経営シミュレーションゲームの最新作『ファーミングシミュレーター17』。今回は最新作にフォーカスし、ナンバリングにちなんで17の魅力的要素を編集部がまとめてご紹介します。

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インターグローより、2017年03月23日にPlayStation 4の日本語版が発売される、農業経営シミュレーションゲームの最新作『ファーミングシミュレーター17』。前回は、『ファーミングシミュレーター』シリーズの歴史や魅力を特集記事でお届けしましたが、今回は最新作にフォーカスし、ナンバリングにちなんで17の魅力的要素を編集部がまとめてご紹介します。

それではレッツ・ジョイフル・ファーミング!

※ゲーム画面はPC版を使用しています。実際の製品版とは一部異なります。

■基本編

最初に本作『ファーミングシミュレーター17』のベースとなる基本的な要素を皆様にご紹介します。プレイの前に、ゲームの難易度やマップ、設定などをおさらいしておきましょう。


魅力その1.難易度を3つから選べるので初心者も上級者も楽しめる!
ファーミングシミュレーター17』では、「イージー・ノーマル・ハード」三種類の難易度が用意。イージーでは作物の枯れる心配がなく、高く売ることができます。難易度ノーマルでは穏やかな経済状況となっており、ある程度の銀行ローン返済が溜まっています。一方のハードは非常に手ごわい内容で、作物の売値は安く、銀行に多額のローンを持っている状態で始まります。より現実的な内容がハードに当たりますが、自分にあう難易度で遊びましょう。気楽な農園スローライフから、刺激的で過酷な農業経営まで、手厚くサポートしています。


魅力その2. 二つの個性的なマップが存在
デフォルトでは二つのマップがあり、それぞれ「ゴールドクレストバレー」と「ソスノフカ」という地名が付いています。二つの特色として「ゴールドクレストバレー」では大きめの市街地があり、一つの畑の面積が大きく、一方「ソスノフカ」では市街地は控えめに肥沃(ひよく)な土地が多数広がっており、農作業のスペースが多くなっております。どちらを選んでも楽しめますが、各々目的別にセーブデータを分けて両方のマップを楽しむのもいいでしょう。


魅力その3. ゲーム設定を細かく変えられる
本作では「ゲーム設定」と「一般設定」が基本的な設定となっており、細かなタイムスケール(時間の流れる速度)や作物の生長速度、農作物が枯れる要素のオン・オフ切り替えなど多様な設定が出来ます。前述した難易度ですが、一度決定した後この設定画面から細かに要素の切り替えをすることで難易度を調整することも可能です。その他通貨単位(ドルやユーロ)も変更可能ですし測定単位(メートルとマイル)も切り替え可能です。また本作では赤緑色盲の方向けに色覚特性モードという、マップでの色の表示を変えるモードまで付いています。


魅力その4. 昼夜や天候の変化が楽しめる
広大な農地で一仕事を終えて眺める夕焼けの美しさは、本作の醍醐味の一つであり、百万ドルの収穫にも勝る体験と言って過言ではありません。本作では、天候変化の要素により、晴れの日もあれば雨の日もあり、さらに雪が降ってくる日まであり、雨天時など悪天候時は収穫が出来なくなります。その代わり雨によって汚れた車両が綺麗になる効果などがあり、メリットとデメリットの両方を図り天候によって行う作業を変える楽しみ方が出来ます。そのため天候変化は刺激を与えてくれる要素として機能していると言えるでしょう。

■ゲームプレイ編
さて、次は、実際のゲームプレイ要素に焦点を当てて、その魅力を皆様にお伝えします。


魅力その5. 農機で収穫作業に没頭できる
農地の隅から隅までコンバインで農作物をかっさらう楽しみは、ガラス窓を隅から隅まできちんと拭ききる喜びと似ていて、一連の作業が終わったときは達成感と安堵のため息を漏らすほど美しい光景が広がります。今作では新たな作物としてひまわりや大豆が追加されましたが、農作物で出た藁も後述する畜産に利用するなど多様性があります。収穫したあとは畑を耕し各種類の種を播種機(はしゅき)で蒔いて育てましょう。


魅力その6. ミニゲームのような林業が楽しめる
チェーンソーを使って人力で木を切り倒し、次に材木の枝葉を落とし綺麗に整え、マジックハンドのような林業機械で上手に角度を付けながら木を掴み、最後に材木運搬用トレイラーに積み込むというワークフローがあるのですが、一連の流れはとてもゲーム的で熱中してしまうこと請け合いです。勿論チェーンソーではなく木を切り倒す林業機械もあります。最上位の林業機械であれば切り倒すのと枝葉を落とすのと掴んで運ぶのを一台で行えます。材木はそのまま販売するかウッドチップに加工してパレットを作り販売するなど、多岐にわたる使い道を楽しめます。


魅力その7. 豚や羊を育てる喜びを味わえる
前作では乳牛、羊、鶏が実装されていましたが、今作では新たに豚が追加され、より豊かな畜産が楽しめるようになりました。畜産においてはまず家畜商から家畜を買い、トラックに乗せてドナドナをするか直接農場に運んでもらうなどの方法で入手します。その後は混合飼料の作成など、餌を管理することによって畜産物の品質を高めるなど育てる喜びが味わえます。


魅力その8. 経営シミュレーションとしての遊びごたえもある
本作では、多くの従業員を雇って農業機械を運行させたり、農作業を代理してもらう事で、大規模農場の運営を楽しむことができます。また、農業機械のレンタル要素が加わり、事前にどういった挙動の機械なのかをお試しで使用する事が可能になりました。その他、銀行からの借り入れや返済、機械の維持費管理など、専用の数値表示画面もあるので農業ビジネスを楽しむ事も出来ます。


魅力その9. アバターキャラクターは女性も選択可、カスタマイズも
今作では、主にマルチプレイ向けとして、アバターキャラクターの性別を選んだり、服の色を数種類から選択したり出来るようになりました。これでマルチプレイ時は、まったく同じ見た目のキャラクター同士で農作業をすることもほとんどないでしょう。男女ともにキャラクタービジュアルも親しみのもてるものとなっています。

魅力その10.ラジオBGMが聴ける
『ファーミングシミュレーター17』では、ボーカル楽曲やインストゥルメンタル楽曲が収録されたラジオを流せるようになりました。流行のダンスミュージックからカントリーミュージックまで心地よいサウンドが収録されており、農作業の邪魔にならず、むしろ気分を盛り上げてくれる事間違いなしです。

次のページ:『ファーミングシミュレーター17』の魅力・乗り物編

《SHINJI-coo-K(池田伸次)》

FPSとADVを偏愛しつつネトゲにも造詣のあるフリーライター SHINJI-coo-K(池田伸次)

「Game*Spark」誌に寄稿しつつも「IGN JAPAN」誌と「GAMERS ZONE」誌にも寄稿。「インサイド」誌にも寄稿歴あり。今はなき「Alienware Zone」誌や「週刊Steam」誌にも寄稿していたフリーライター。 そしてヒップホップビートメイカー業も営む音楽家兼ゲームライターの兼業家。通称シンジ。

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