Blueholeは、Steamにて早期アクセス実施中のバトル・ロワイアルFPS『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS』に最新アップデートを配信するとともに、新たにオセアニアと南アメリカにサーバーを開設しています。
早期アクセス中のアップデートに関して、Steam上のアナウンスでは3種類のフェーズにその内容が分かれることが告知されています。一つは、サーバーのパフォーマンス向上のためのデイリーアップデート、もう一つがバグ修正とクライアントのパフォーマンスと安定性の改善を目指すウィークリーアップデート。そして最後が新たなコンテンツの追加やゲームバランスの変更を行うマンスリーアップデートです。
また、同アナウンスでは、ゲームパフォーマンスの向上のために、今後数週間をかけて行う最適化の施策を紹介。アートアセットの最適化や、LODの調整などを行ってフレームレートの安定と向上を図るとしています。他にもリーダーボードが毎月ワイプされることや、サーバーごとのPing制限の有効化の予定も発表されました。なお、同作の銃声はきちんと音速で伝播しているとのことで、音速を超える速度の弾丸の場合、弾丸が到着してから音が鳴るとのことです。
今回配信されたアップデートでは、オセアニアと南アメリカにサーバーが新たに開設された他、バグフィックスとサーバーの安定性の強化、クライアントでの視界距離の調整オプションが追加されています。
Steam早期アクセスが開始されたばかりとはいえ、アップデートプランが非常に透明性のある形で公開されている同作。今後のアップデートにも期待が持てそうです。
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