1994年にリリースされた、初代『X-COM』のデザイナーとして知られるJulian Gollop氏が率いるSnapshot Gamesは、同作の精神的続編となるターン制戦術ストラテジー『Phoenix Point』のクラウドファンディングを開始しました。
舞台は永久凍土の融解で発見されたウイルスから発生した、ミュータントエイリアンが闊歩する地球。プレイヤーは世界的危機に対応するために結成された“フェニックスプロジェクト”の指揮官となり、兵士や科学者たちとともにエイリアンへと立ち向かうことになります。
ゲームは『X-COM』シリーズ同様、戦略的な活動をするジオスケープと、ターン制の戦術ストラテジーであるミッションに分かれています。兵士は、2K Gamesの元でリメイクされた新『XCOM』のように、ミッションでの経験を通じて様々なスキルを得ることが可能です。また、ミッション中の構造物は全て破壊が可能であるとのこと。更に、敵となるエイリアンはプレイヤーに合わせて自動生成で進化していく模様です。
このクラウドファンディングキャンペーンでは、30ドルからゲーム本体が入手できます。50ドル以上では専用のエイリアン装備セットが付属するほか、それ以上の高額コースでは、コレクターズボックスなどの物理的なグッズがリワードとなっています。
『Phoenix Point』はWindows/Mac/Linux向けとして、2018年末までにリリース予定です。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ゲーム文化 アクセスランキング
-
肉体美がスゴい「キャミィ」1/4スケールスタチューが登場!「春麗」に続き圧巻のトレーニング姿を9万円越えで立体化
-
『Pokémon GO』アバター外観がよりリアルになるも…海外コミュニティでは反発の声も
-
迷宮探索を繰り返して強くなれ!3DダンジョンオートバトラーRPG『Dragon Ruins』Steamストアページが公開
-
ドラマ「フォールアウト」はゲーム版と矛盾?物議醸した出来事をトッド・ハワード氏が説明
-
あの太ももはこうして作られた……ムチムキすぎる「春麗」1/4スタチューが予約開始!
-
「AIと著作権に関する考え方」を文化庁が公表―懸念解消を求める声に応え
-
火災被害のゲームセンター「レトロゲーム秘密基地」再建に向けクラウドファンディング4月20日19時スタート
-
実写ドラマが話題の『Fallout』超クオリティの約8.5万円可動フィギュア「T-45 ホットロッドシャーク・パワーアーマー」の国内予約開始!1/6スケールでアサルトライフルなども付属
-
『Fallout 4』が欧州で売り上げ1位に返り咲く!実写ドラマ版の影響で『Fallout』シリーズが破竹の勢い見せる―海外報道
-
異変をカメラ撮影して夢からの脱出目指す『偽夢』スイッチ版発売―『8番出口』も好評でスイッチにも“8番ライク”の波