オーストラリア・シドニーで開催中の「オーバーウォッチ ワールドカップ 2017」の予選グループステージ。最終戦、フィンランドと対戦した日本代表チームは、2-2という結果で引き分けだったものの、プレイオフ進出が確定しました。
両チームのアタッカーTaimou選手とAKTM選手の対戦に注目が集まった
スペイン、ベトナムに対して順調に勝利を重ね、7-1という成績で前日までグループトップに位置していた日本。フィンランド戦は、序盤に機材トラブルなどもあり、第1マッチのHOLLYWOODは僅差で敗北して不穏な流れでスタートするも、第2マッチのLIJIANG TOWERでは一方的な試合運びで勝利をもぎ取ります。
協議委員会の一人StanSmith氏も勝利の瞬間ガッツポーズ
この時点で、日本代表チームはグループステージからの勝ち残りが確定。選手たちはガッツポーズで喜び合っていました。試合は最終的にフィンランドと引き分けという結果でしたが、昨年のワールドカップで4位だった強豪相手と互角に戦えたのは、賞賛に値します。
この後、日本はプレイオフでオーストラリアと対戦予定。プレイオフに勝利すれば、念願のBlizzCon 2017決勝トーナメントへと駒を進めることになります。