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『Dota 2』世界大会を制したのは「Team Liquid」―賞金額は11億円超

先日行われた『Dota 2』公式世界大会“The International 2017”のメインイベントですが、熾烈な戦いを制し栄光の座を掴んだのはオランダを拠点とするe-sports団体「Team Liquid」でした。

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『Dota 2』世界大会を制したのは「Team Liquid」―賞金額は11億円超
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先日行われた『Dota 2』公式世界大会“The International 2017”のメインイベントですが、熾烈な戦いを制し栄光の座を掴んだのはオランダを拠点とするe-sports団体「Team Liquid」でした。

「Team Liquid」決勝戦までの道のりと決勝戦の映像

本大会の賞金はバトルパス(クエストや実績、報酬などが利用できるイベントアイテム)の売上から25%プールされた総額27億円以上。今回優勝したTeam Liquidには10,859,751ドル、日本円で11億円超の賞金が授与されます。なお、各順位の賞金額は以下の通りです。

     優勝: 10,859,751ドル
    準優勝: 3,949,000ドル
     3位:2,591,532ドル
     4位:1,727,688ドル
     5位:1,110,656ドル
     6位:1,110,656ドル
     7位:617,031ドル
     8位:617,031ドル
     9位:370,219ドル
    10位:370,219ドル
    11位:370,219ドル
    12位:370,219ドル
    13位:123,406ドル
    14位:123,406ドル
    15位:123,406ドル
    16位:123,406ドル
    17位:61,703ドル
    18位:61,703ドル
    All-Star Game:100,000ドル


決勝戦ではストリーミングプラットフォームおよび『Dota 2』クライアントから470万人が視聴したという“The International 2017”。その他、本大会ではオンラインカードゲーム『Artifact』の発表やAI対プロプレイヤーのエキシビションマッチ、2人の新ヒーロー登場予告などが行われました。

※UPDATE (2017/08/15 02:00): 「Team Liquid」の記載に関してタイトルと本文の一部を修正しました。
《RIKUSYO》

雑多人間 RIKUSYO

某洋ゲーショップの商品データ作るバイトしてたら、いつの間にか海外ゲーム紹介するようになってた。

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