Season4 武器の性能&使用感
ここでは武器に装着可能なアタッチメントやリコイルパターンなどの簡単な紹介をしてきます。リコイルパターンはフルオートでのパターンを見るため、セミオート以外の武器は基本的に「コンペンセイター」+「バーティカルグリップ」での検証になります。
検証の前に結果を言ってしまうと、Season4で追加される装備は「BOSG.12.2」「SMG-12」「C75 Auto」を除き、癖もなく比較的使いやすい傾向にあると感じました。
■LMG-E【ZOFIA】
リコイルはLMGとしては平均的ではあるものの、壁の弾痕を見ると初弾と2発目の間隔が若干大きいのが目立ちます。
「LMG-E」はサイト・バレル・グリップ・レーザー全てを装着できます。リコイルパターンから見ると、マズルブレーキを装着した方が撃ち始めに連続して当てられる確率が上がるのではないでしょうか。
■M762【ZOFIA】
アサルトライフルとしては平均的なリコイルパターンでとくに癖もなく使いやすい。若干右斜め上に向かってのリコイル。
「M762」はサイト・バレル・グリップ・レーザー全てを装着できます。コンペンセイター+バーティカルグリップ装備で従来のアサルトライフルと同じ取り回しをする事が可能です。
■Mk.14 EBR【DOKKAEBI】
マズルブレーキ+バーティカルグリップを付けての検証。DMR特有のセミオート射撃のため、リコイルはほとんど感じません。前ページのオペレーター紹介でも書いたように、セカンダリ装備の「SMG-12」の使い勝手の良さにより「SMG-12」の射程範囲外の敵に使うといったイメージが強いです。
サイト・バレル・グリップ・レーザー全てを装着する事が可能です。DMRの中で最もダメージが低いため、敵にきっちりと弾を当てるのが勝負のカギとなります。
■K1A【VIGIL】
初弾の反動も気にならず、若干右よりですが、比較的まっすぐなリコイルパターン。特に苦労する事無くリコイルコントールが可能です。
サイト・バレル・グリップ・レーザー全てを装着可能。SMGとしては高いダメージで、低反動のうえ集弾率が高めなので、特に気にすることなく敵にマガジン全てを撃ちこむ事ができます。
■BOSG.12.2【DOKKAEBI・VIGIL】
今回筆者が最も期待している武器「BOSG.12.2」、驚異のダメージ125ですが、リコイルもゲーム内で最も大きく、連続で撃つと2発目が明後日の方向へ飛んで行きます。画像では辛うじて最後のみ2発目が当たっています。
サイト・グリップ・レーザーを装備する事が可能。グリップはバーティカルグリップとアングルグリップどちらを付けても画像右下のリコイルパターンに何も映らないほどの高反動なため、ADSへの切り替え速度が向上するアングルグリップを付けての運用が最適だと感じます。
「BOSG.12.2」の次にダメージが高いGLAZのDMRと人質の胴撃ちで比較してみました。「BOSG.12.2」は通常のショットガンと違い、散弾ではなくスラッグ弾を撃ち出すため、中距離程度までGLAZが胴撃ち2発かかる所を1発でダウンさせられます。
■SMG-12【DOKKAEBI・VIGIL】
高レート武器「SMG-12」、初めの5発程度までは普通のリコイルですが、6発目以降がじゃじゃ馬の如く左右に暴れます。うまくタップ撃ちを駆使し、4~5点バーストで撃つ事が出来れば高レートを生かしたまま戦う事が可能です。
サイト・グリップ・レーザーが装着可能です。基本性能はSASオペレーターが持つ「SMG-11」と同じですが、マガジン容量が2倍になり、「SMG-11」の弱点を克服しています。
■C75 Auto【DOKKAEBI・VIGIL】
「SMG-12」と同じく5発目程度までは普通のリコイルでそれ以降に急に暴れだします。こちらも上手くタップ撃ちする事によって高レートを生かした戦い方ができます。
アタッチメントとしてバレル、サプレッサーのみを装着可能です。性能的に見てもダメージ以外「SMG-12」より低いため、サイトが付けれる「SMG-12」が多く使われ、こちらの「C75 Auto」が使われる事は少ないと思います。
次のページでは新マップについて紹介