Epic Gamesは、Microsoftの新技術「DirectX Raytracing」およびNVIDIAのRTX(Volta GPU向け)をUnreal Engine 4でサポートすると明らかにしました。あわせて、「リアルタイムレイトレーシング」の技術デモをGDC 2018にて公開しています。
NVIDIA、ILMxLABとのコラボレーションとして公開された技術デモでは、なんと「スター・ウォーズ」のストームトルーパーとキャプテン・ファズマが登場。映画の一場面と見紛うほどの美麗な画面で、コミカルなやり取りを見せてくれます。
なお、レイトレーシングのような高度で、物理的に詳細なレンダリング技術は、かねてから映画などの映像制作で広く実現されてきた手法。まさしく映画の一場面と同等のクオリティの映像がリアルタイムで実現されていると言ってもいいのではないでしょうか。
およそ10年前、2008年にはインテルでも研究が進められていたゲーム向けリアルタイムレイトレーシング。ついに現実に手が届く物となったようです。
Unreal Engine 4のレイトレーシングサポートは2018年後半予定となっています。
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