「CoD: WWII プロ対抗戦」大激戦の第4回戦レポーTGS決勝進出が見えてきたチームは? | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

「CoD: WWII プロ対抗戦」大激戦の第4回戦レポーTGS決勝進出が見えてきたチームは?

ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、7月21日にPS4版『Call of Duty WWII』の「コールオブデューティー ワールドウォーII プロ対抗戦」第4回を開催しました。暑い夏を迎えた第4回戦のレポートをお届けします。

ゲーム文化 eスポーツ
「CoD: WWII プロ対抗戦」大激戦の第4回戦レポーTGS決勝進出が見えてきたチームは?
  • 「CoD: WWII プロ対抗戦」大激戦の第4回戦レポーTGS決勝進出が見えてきたチームは?
  • 「CoD: WWII プロ対抗戦」大激戦の第4回戦レポーTGS決勝進出が見えてきたチームは?
  • 「CoD: WWII プロ対抗戦」大激戦の第4回戦レポーTGS決勝進出が見えてきたチームは?
  • 「CoD: WWII プロ対抗戦」大激戦の第4回戦レポーTGS決勝進出が見えてきたチームは?
  • 「CoD: WWII プロ対抗戦」大激戦の第4回戦レポーTGS決勝進出が見えてきたチームは?
  • 「CoD: WWII プロ対抗戦」大激戦の第4回戦レポーTGS決勝進出が見えてきたチームは?
  • 「CoD: WWII プロ対抗戦」大激戦の第4回戦レポーTGS決勝進出が見えてきたチームは?
  • 「CoD: WWII プロ対抗戦」大激戦の第4回戦レポーTGS決勝進出が見えてきたチームは?

ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、7月21日にPS4版『Call of Duty WWII』の「コールオブデューティー ワールドウォーII プロ対抗戦」第4回を開催しました。過去にもすさまじい戦いが繰り広げられてきた本大会。編集部は、暑い夏に負けないほど熱狂した第4回戦にも足を運びましたので、そのレポートをお届けします。

第3回戦までの順位の変動は、Rush Gamingが第2回戦まで首位を維持してきたものの、第3回戦でDetonatioN Gamingが首位に躍り出ると共に、Libalent Vertexが2位へと這い上がりました。そのため、Libalent VertexとRush Gamingは同じく2位と順位が並んでいます。またCYCLOPS athlete gamingが4位、SCARZは5位、そしてSunSisterは6位と3位以下は大きく変わりありません。

決勝戦のTGS 2018戦まであと2戦となった第4回戦開始のポイントと順位は、首位のDetonatioN Gamingが17ポイント、2位のLibalent Vertexが13ポイント、2位のRush Gamingが13ポイント、4位のCYCLOPS athlete gamingが10ポイント、5位のSCARZが9ポイント、6位のSunSisterが3ポイントという結果になっています。

■上位3チームの強さが発揮された配信試合―下位チームの追い上げも


第4回戦の配信外試合では、Libalent Vertex vs SCARZが3対2でLibalent Vertexが、次のCYCROPS athlete gaming vs Rush Gamingは0対3で Rush Gamingが。そしてDetonatioN Gaming vs SunSisterは3対1でDetonatioN Gamingがそれぞれ勝利しました。

また配信試合となるのがRush Gaming vs SunSisterと、DetonatioN Gaming vs SCARZ、そしてCYCLOPS athlete gaming vs Libalent Vertexです。


Rush Gaming

SunSisters

配信第1試合はRush Gaming vs SunSisterでは、Hardpoint戦では250ポイントvs130ポイントでRush Gamingが勝利すると、Search & Destroy戦では2 vs 6でSunSisterが巻き返します。Capture The Flag戦は当初勢いのままに、SunSisterが逃げ切るかと思われましたが延長でRush Gamingが追い上げ4 vs 3で逆転勝利。2回目のHardpoint戦でも250 vs 171でRush Gamingが勝利し、3対1という結果によってRush Gamingが勝ちきりました。

DetonatioN Gaming

SCARZ

配信第2試合は、DetonatioN Gaming vs SCARZです。Hardpoint戦は250 vs 207ポイントでDetonatioNが、Search & Destory戦は3 vs 6でSCARZがそれぞれ意地を見せあいますが、DetonatioNが、Capture The Flag戦を3 vs 1、二回目のHardpoint戦を250 vs 243でもぎ取り、配信第2試合でも勝利しています。

CYCLOPS athlete gaming

Libalent Vertex

配信第3試合は、CYCLOPS athlete gaming vs Libalent Vertexです。Libalent Vertexは、Hardpoint戦(142 vs 250)、Search & Destroy戦(1 vs 6)、Capture The Flag戦(0 vs 6)を全て取り、危なげなく勝利。これで3試合連続で勝ったことになります。

配信試合の結果をまとめると、Rush Gaming vs SunSisterの第1試合は3対1でRush Gamingが勝利、DetonatioN Gaming vs SCARZの第2試合は3 vs 1でDetonatioN Gamingが勝利、そしてCYCLOPS athlete gaming vs Libalent Vertexの第3試合は0 vs 3でLibalent Vertexが勝利しました。


この結果により、ランキングの動きも多少変動。1位のDetonatioN Gamingは6ポイントが加算され23ポイント、2位のLibalent Vertexは6ポイント加算され19ポイント、2位のRush Gamingも同様に6ポイント加算され19ポイントです。SCARZは3ポイント加算され12ポイントとなり4位へ躍り出ます。またCYCLOPS athlete gamingは勝利を手に入れられずポイントを加算できなかったことから5位に、SunSisterは6位ですが、今回で2ゲームを取れたので5ポイントになりました。


上位3チームの順位やポイント差は完全に動かなかったため、もし変化があるとしたら次回の第5回戦での結果によるのではないでしょうか。また、今回の下位をキープしているSunSisterが2ポイントを勝ち取ったことにより、下位3チームの最後の追い上げが5回戦目で発揮されれば、上位3チームの順位が動くかもしれません。

次回の第5回戦は8月24日に開催予定。この試合では今までと違い、PS Plus会員を対象に抽選で選ばれた150組300名の一般参加者が来場します。さらに、グランドファイナルが開催されるTGS 2018出場の成績上位2チームも決まるため文字通り負けられない戦いとなります。

※本大会で使用されているゲームモードには、「CERO:Z(18才以上のみ対象)」に該当する表現は含まれません。
《G.Suzuki》

ミリタリーゲームファンです G.Suzuki

ミリタリー系ゲームが好きなフリーランスのライター。『エースコンバット』を中心にFPS/シムなどミリタリーを主軸に据えた作品が好みだが、『R-TYPE』シリーズや『トリガーハート エグゼリカ』などのSTGも好き。近年ではこれまで遊べてなかった話題作(クラシックタイトルを含む)に取り組んでいる。ゲーム以外では模型作り(ガンプラやスケモ等を問わない)を趣味の一つとしている。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ゲーム文化 アクセスランキング

  1. プレイヤーをがっかりさせたりやる気をなくさせるゲームのメカニズムとは?掲示板で様々な意見が飛び出す

    プレイヤーをがっかりさせたりやる気をなくさせるゲームのメカニズムとは?掲示板で様々な意見が飛び出す

  2. 『ドラゴンズドグマ 2』資金難に苦しむ海外ユーザーが協力して金策を企む―「これはネズミ講」との声も…

    『ドラゴンズドグマ 2』資金難に苦しむ海外ユーザーが協力して金策を企む―「これはネズミ講」との声も…

  3. 待ちわびたが故の喪失感…長く待ったのに遊んだら「期待はずれ」だったタイトルって?

    待ちわびたが故の喪失感…長く待ったのに遊んだら「期待はずれ」だったタイトルって?

  4. 『ドラゴンズドグマ 2』ユーザーから悲鳴上がる、ゲーム世界を破壊する、とある「仕様」…対抗策の研究も進む!カギは宿屋とメインポーンか

  5. 歴史的ビデオゲームパッケージがオークションに、50ドルスタートが1日で4,000ドル超え―グラフィックアドベンチャーの始祖『ミステリーハウス』初版ディスク出品される

  6. なぜ?『スカイリムSE』過去2年のModダウンロード数が4倍に…背景には便利ツールの登場か

  7. 「さっきからパンパン痛いのよ!この年増女!!」『FF7』ティファがブチギレた“ビンタ対決”が、見覚えある構図に…とあるファンアートが秀逸

  8. 新しいオトモ?『モンスターハンターワイルズ』初出し映像でハンターが乗っていた生物の等身大フィギュアがチラ見せ…シリーズ20周年記念「大狩猟展」でお披露目

  9. ゲーム画面を合成してもお尻や胸の強調ダメ絶対!Twitchがセクシー部位を映し続ける配信を禁止に

  10. チート付与チートにハッキングされた『Apex Legends』大会が“こっそり”やり直し開催…当時ハックされたImperialHal選手率いるTSMが優勝

アクセスランキングをもっと見る

page top