公正な取引を監督するための米公的機関「Federal Trade Commission(連邦取引委員会)」が、昨今ゲーム業界で大きな議論を巻き起こす「ルートボックス」の調査を実施すると報道されました。
海外メディアPolygonによれば、これは以前から「ルートボックス」関連の活動を行っていた米上院議員Maggie Hassan氏の要請によるもの。連邦取引委員会の会長Joe Simons氏は、子どもたちが適切に保護されているか確認するための「ルートボックス」調査、及び結果報告予定の有無の質問に対し、いずれも行う旨を明らかにしました。
米国での「ルートボックス」については、レーティング機関ESRBがマイクロトランザクションの存在を示すラベルを新設した他は、大きくその可否に関わる動きはありませんでした。直近の大型タイトルでは大手メーカーの「ルートボックス」の非採用が目立ちますが、先日のベルギーでの「ルートボックス」ギャンブル認定などが調査に影響を与えるかも含め、注目が集まる所です。
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