NVIDIAは、同社の制作する、物理シミュレーションエンジン「PhysX」の4.0を告知し、SDKバージョン3.4をオープンソース化したことを発表しました。
同エンジンは、Geforceグラフィックボードでハードウェアクセラレーションが可能な物理シミュレーションエンジン。既に多くのゲームで採用されている他、Unreal EngineやUnityなどでも用いられています。オープンソース版では3-Clause BSDライセンスが適応されているとのこと。
ゲーム用途においては、有名な競合エンジンのHavokやBullet Physicsも利用しやすいものであるものの、今回のオープンソース化によって、ゲームに限らないより幅広いプロジェクトや、より小規模なゲームでの採用にも期待できそうです。
「PhysX」SDKバージョン3.4ソースコードはGithubよりアクセス可能です。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ニュース アクセスランキング
-
『モンハンライズ』が990円な「ニンテンドースイッチ ゴールデンウィークセール」開催!4月23日から5月6日まで
-
「あと1ターン…」が止まらない!『Civ6』いつでもどこでも遊べるスイッチ版が330円セール中。5月5日まで
-
【Amazonセール】GWは大容量HDDと超高速SSDでどこでもゲーム三昧!高耐久に優れた安心安全のWD製品が安くてお得
-
『メタルスラッグ タクティクス』などGamera Gamesが複数のゲームの最新情報を公開!
-
【PC版無料配布開始】詐欺ADV『The Big Con』本編&推理対戦『Town of Salem 2』インゲームアイテム―Epic Gamesストアにて
-
究極の中世アクションRPG続編『キングダムカム・デリバランスII』発表! PC/コンソール向けに2024年発売予定
-
「PS5 PRO」内部資料は本物だった?リーク動画がソニーの著作権申し立てで削除
-
配信者ライフシム『Streamer Life Simulator』FanaticalでSteamキー無料配布中!日本時間4月24日まで
-
『MOTHER3』あまりにも衝撃的な10シーン
-
人気ローグライクデッキビルダー新作『Slay the Spire 2』発表! 2025年Steam早期アクセス予定