Silver Lemur Gamesは、3DダンジョンRPG『Legends of Amberland: The Forgotten Crown』の早期アクセスをSteamにて開始しました。
同作は『ダンジョンマスター』や『マイトアンドマジック』の3~5など、90年代の海外3DダンジョンRPGに影響を受けた作品。明るいおとぎ話の英雄譚のような雰囲気の中、延々とアイテムや経験値稼ぎなどに勤しむことなくプレイ可能で、クリアにも数十時間もの時間を要しないことを目指しているとのこと。そこまで時間がなく昔ながらのゲームが好きなプレイヤーに向けて作られているとしています。
オープンワールドで展開する同作は、ある王室から強力な忘却の呪文でその存在を闇に消された古い王冠の謎に迫るよう、命を受けたプレイヤーたちの冒険譚を描きます。ゲームは好きな順でクエストを進められる他、ゲームクリアに必須のクエストも複数の中から選んで(すべてクリアしても良い)受けることが可能です。
なお、パーティはゲーム開始時に種族性別ポートレイトなどを設定できる他、様々な装備品や呪文のレベルなども存在。ターン制の戦闘は、シンボルエンカウントとなっており、複数の敵と遭遇するケースもありますが、基本的には非常に高速で展開するので、マップ移動も含めて快適にゲームを楽しむことができます。
3ヶ月程度を予定している早期アクセスでは既に、ゲームを最後まで進められ、アートやゲームコード、モンスターなどはほぼ完成していますが、サブクエストやその関連の地域、重要でないNPCなどは未完成であるとのこと。早期アクセス中には、バランス調整や、各種コンテンツの追加などが行われる予定です。
『Legends of Amberland: The Forgotten Crown』はSteamにてWindows向けに2,570円で配信中。2019年4月3日までは10%引きの2,313円で購入可能です。
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