【吉田輝和の絵日記】ポケモンライクMMORPG『Temtem』基本は2対2のタッグバトル!捕獲はボールではなくカード? | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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【吉田輝和の絵日記】ポケモンライクMMORPG『Temtem』基本は2対2のタッグバトル!捕獲はボールではなくカード?

『ポケモン剣盾』プレイヤーの吉田輝和が、ポケモンライクなMMORPG『Temtem』に挑戦!

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【吉田輝和の絵日記】ポケモンライクMMORPG『Temtem』基本は2対2のタッグバトル!捕獲はボールではなくカード?
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今回プレイするのは、Cremaが贈るPC向けソフト『Temtem』。本作は、テムテムと呼ばれる野生生物を捕まえて、育成やバトルが楽しめるMMORPGです。

そうです。簡単に言ってしまえば『ポケモン』ライクなMMORPGです。プレイヤーは、他のプレイヤーと出会い、テムテムの交換や対戦、協力プレイなどが楽しめます。

ポケモン剣盾』のストーリーや図鑑埋めが終わってしまい、にわかにポケモンロス状態だった僕にはうってつけのゲームです!


ポケモンぬいぐるみを買ってポケモンロスを癒やすおじさん。

目指せ、究極のテムテムテイマー!



この世にはテムテムと呼ばれる不思議な生物が存在する。そんなテムテムを捕まえて育成やバトルを行うテムテムテイマーは、全ての子供たちの憧れだ。

そして主人公もテムテムテイマーになるべく旅立つ時がやってきた……。


キャラクターメイキングでは、性別や肌の色、髪型、服装などの項目が変更可能だ。

残念ながらモヒカンの髪型はなかったので、1番モヒカンっぽい髪型を選ぶ。服装は、トド丸でも「パーカーしか着てねえな!」と突っ込まれたし、たまには別の服にしよう。


上半身裸のキャラが完成した。

「パーカーじゃないなら服はいらん!」といわんばかりの執着が感じられる……。


旅立ちの前に、コンスタンチノス博士からテムテムをいただけることになった。部屋の奥にいる3体の中から選べるようだ。


緑のテムテムはクリスタル系と呼ばれており、でんきに強くほのおに弱い。オレンジのテムテムはかくとう系で、クリスタルに強くせいしんに弱い。紫のテムテムは、せいしんタイプでかくとうに強くクリスタルに弱い。

他にも、様々なタイプがあり有利不利が異なる。名称は違うがこういうところも『ポケモン』と同じようだ。


僕がもらったテムテムは、クリスタル系のクリスティルだ。


先頭に並べたテムテムは連れて歩ける。トコトコとついてきて非常に可愛らしい。

さあ、ここから究極のテムテムテイマーになるべく、6つの島を股にかけ、8つの道場主と戦う旅が始まるのだ。


目指せ、ポ……テムテムテイマー!

野生テムテムやテイマーとタッグバトル



故郷を後にし、冒険の始まりだ。

野生のテムテムは、草むらを歩いていると出現する。『ポケモン』シリーズをプレイしている人なら馴染み深いランダムエンカウント式だ。


バトルでは同時に2体のテムテムを出せる。野生のテムテムも2匹同時に出現することが多いので、基本的に2対2で行われる。

前述の通り、タイプに有利不利属性があるので、しっかり見極めて戦おう。


有利不利はあるものの、全くダメージが通らないことはないので、相手の属性がわからなくても意外となんとかなるぞ!


野生のテムテムは、テムテムカードを使うとゲット出来る。


もちろんテムテムにはニックネームがつけられる。

僕がニックネームをつける時は、種族名や特徴にプラスして「彦」をつけるようにしている。草っぽいフォルムのクリスティルは「草彦」、種族名がパハロなら「パハ彦」、カクゥなら「書く彦」といった具合だ。


野生テムテムとのバトル以外にも、NPCのテムテムテイマーが進路上に待ち構えており、視界に入るとバトルをふっかけられる。

バトルの難易度はちょっと高めで、低いレベルのテムテムの攻撃でも、結構なダメージを食らってしまう。レベル差によるゴリ押し戦法が効きづらい。それどころか、いきなりレベルが高いテムテムを出してくるテイマーや、状態異常などの技をバリバリに使いこなしてくる強敵テイマーもいる。


毒や眠りの状態異常攻撃はほぼ通じる印象だ。それは敵にも味方にも言えることで……敵も味方も毒まみれ!


回復は街の中にある施設で行える。ポケモンセンターみたいなスポットだ。


毎回、満身創痍レベルにボッコボコにされてしまうので、なかなか旅立てない……。


街には回復施設だけではなく、衣服を販売しているショップもある。

脱半裸したかったのだが、1着1~2万する高級な服ばかり。脱半裸出来るのはもう少し先になりそうだ。


いつかは上着、着てみたいなあ……

他プレイヤーと冒険。一緒に行こうぜ!



本作は、多数のプレイヤーがひとつの世界で冒険するMMORPGなので、プレイ中、街でも道端でも他のプレイヤーの姿が確認出来る。


メニュー内から対戦や交換、フレンド申請や協力プレイの申込みがいつでも出来るのだ。

普段はコミュ障で引っ込み思案な僕が勇気を出して声をかけてみた。


今現在20時間以上プレイしているのだが、未だ対戦や交換、協力プレイは体験出来ていない。パーティーに誘うも、断られ続けている。みんな忙しいのかな……

だが、何人かの人はフレンド申請を承認してくれたので、この記事を書き終えたらプレイ再開して、フレンドとの仲を深めたいと思う。


オレタチ……トモダチ……ダモンナ……?


いやあ、思っていた以上に『ポケモン』感ありました!

基本的なシステムやストーリーの進め方は『ポケモン』と似ているので、シリーズプレイ済みの人ならスッと馴染めると思います。もちろん、タッグバトルやMMORPGの部分などの独自要素も多く含まれているので、また違った感じで楽しめます。

僕がプレイした1月31日現在は早期アクセス中なので、一部利用出来ない施設や、まだ解放されていない要素がありましたが、一通りプレイする上で不便はなく、快適でした。

ただ、序盤はゲーム中に入手出来る金額に対して店売り商品の販売額が高いなど、システム的に調整して欲しい点がいくつかありました。正式リリース版ではその辺りも対応してもらえていたら嬉しいです。

この記事を書き終えたら『Temtem』の世界に戻る予定なので、読者のみなさん、ぜひ本作をプレイして、僕とフレンドになってください!一緒に冒険しましょう!

『Temtem』は、PCを対象に早期アクセス中です。PS4/Xbox One/ニンテンドースイッチでの展開も予定されています。

吉田輝和のプロフィール:自画像の絵日記を20年以上書き続けている謎のおじさん。近年、「ちおちゃんの通学路(KADOKAWA)」や「お稲荷JKたまもちゃん(一迅社)」、「からかい上手の高木さん(小学館)」などの人気漫画のモブキャラとして登場しており、これまでアニメ作品に3回登場した。何故こんなに漫画登場しているのか、描いた漫画家も吉田本人もよくわからないらしい。 吉田のTwitterはこちら
《吉田 輝和》

おじさんの絵を描くおじさん 吉田 輝和

20年近く趣味でおじさんの絵(自画像)を描いていたら、いつの間にかおじさんの絵を描く仕事をするようになったおじさん。「吸血鬼すぐ死ぬ」や「からかい上手の高木さん」など数多くの漫画に、自分でも知らない内にモブとして登場している。 現在はGame*Sparkや他メディアでおじさんの絵やゲームの絵日記を連載中。お仕事の依頼は吉田輝和ツイッターからどうぞ。

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