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『FE 風花雪月』「煤闇の章」は、LV20から始まる手強い戦い! 序盤のプレイ感をお届け─新キャラ4人は、どのステータスがどれくらい上がった?

本編とは、ゲームサイクルも異なる「煤闇の章」。『覚醒』より前のシリーズ作を彷彿とさせるゲーム性があります。

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『FE 風花雪月』「煤闇の章」は、LV20から始まる手強い戦い! 序盤のプレイ感をお届け─新キャラ4人は、どのステータスがどれくらい上がった?
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ニンテンドースイッチソフト『ファイアーエムブレム 風花雪月』の追加コンテンツ第4弾「煤闇(すすやみ)の章」が、2月13日に配信を開始しました。

今回の追加コンテンツでは、弱者たちが集い、地上の法も届かない地下の街「アビス」を舞台としたサイドストーリーを展開。独立したこの物語は、ゲームサイクルも戦闘が中心となっており、本編と繋がりがありつつも独自の内容が楽しめます。

また、「アビス」に身を置く新キャラクター4人も、「煤闇の章」を遊ぶ上で気になる存在です。強さはもちろん、どのような成長を見せてくれるのかも、プレイしてみるまで分かりません。

そこで、このサイドストーリーに早速挑み、「煤闇の章」序盤におけるプレイ感や、新キャラクター4人がどのような成長を見せてくれたのか、その一例などを紹介したいと思います。

◆LV20で幕開けする「煤闇の章」、序盤から手応えのあるバトルを展開



「煤闇の章」は、成長やカスタマイズが限定的なコンテンツ。まず、技能レベルは成長せず、兵種も既に獲得しているものだけ。また、手に入る鉱石は限られているので、武器の消耗具合や資金のやりくりなども意識しなければなりません。

「煤闇の章」プレイ開始時点で選べる難易度は、「ノーマル」と「ハード」の2つ。またモードについては、「カジュアル」と「クラシック」が選択可能。序盤をプレイした限りでは、その時のメンバー全員が参戦できるため、いわゆる2軍が存在しません。「クラシック」で仲間を失った時は、その穴を埋められず、かなりの戦力ダウンとなるのでご注意を。とはいえ、「天刻の拍動」はこちらでも使えるので、フォローは可能です。


詳しいストーリーについてはネタバレになるので伏せておきますが、地下にある街「アビス」を守るために、主人公や3学級の生徒達の一部が、新キャラクターの4人と協力しながら様々な戦いに立ち向かいます。


その初戦となる「EP.1」では、通路と部屋が組み合わさった区画でのバトル。こちらの総勢は7名と少な目ですが、狭い場所で戦うことも少なくありません。そのため戦力を集中させにくく、思わぬ苦戦を強いられる時も。


しかも、急に巨虫や増援が出てくることもあり、隊列の配置によってはかなり危険な状況になり得ます。長めの射程を持つキャラや、騎馬などの「再移動」の活用が、攻略の鍵となりそうです。


「煤闇の章」開始直後は、全員のLVは20と高め。相手も同等以上に高いので油断は禁物ですが、ソードマスターやパラディンといった上級職に就いているのは嬉しいところ。エーデルガルトはフォートレスで、守備力は27となかなかの頼もしさ。彼女を盾にして敵をおびき寄せるのも、ひとつの手です。


狭い通路と縦長の進行に悩まされながらも勝利すると、インターバルに突入。「アビス」では、情報収集や買い物などができます。「アビス」もマップがあり、本編と同様、どこに誰がいるのか一目瞭然。消耗した騎士団の補充も出来ますが、お金は限られているので、ご利用は計画的に。敵が金塊を持っている場合もあるとはいえ、倹約を心がけないと後々厳しそうです。


ちなみに、インターバルに入ると「天帝の剣」が自動修復されるので、他の武器の損耗を押さえるために「天帝の剣」を多めに使うのもアリ。修復を見越して、「天帝の剣」で戦技を使うといった立ち回りも良さそうです。


インターバルを終えると、2戦目がスタート。今度は、波状的に襲いかかる傭兵たちを、闘技場で迎え撃ちます。今度は一転して開けた場所なので、味方の配置はやりやすいものの、2方向から攻めてくるケースもあり、臨機応変な対処が求められます。また、「回避床」などの効果を持った地形が点在し、相手に使われるとなかなか厄介です。


2度目のインターバルを経て突入する3戦目は、開けた場所ながらも、各所でゴーレムが待ち受けています。中にはかなり手強いゴーレムもいるので、1体ずつ総力戦で当たるのがお勧めです。


駆け足になりましたが、双方のレベルが高いこともあり、序盤の3戦はいずれも手応えのある戦いでした。少なくとも、1~2ユニットで遊撃するような戦力の分散は、かなりの危険が伴いそうです。また、バトルごとに特徴を備えており、『ファイアーエムブレム』らしい“思考する楽しさ”があったのも印象的でした。




《臥待 弦》
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