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PC版『デモンエクスマキナ』はスイッチ版とどう違う?映像付きで比較してみた【爆速プレイレポ】

『デモンエクスマキナ』のPC版とスイッチ版を爆速比較!気になるアレソレの体感をお伝えします。

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最新ゲームが毎日大量にリリースされる昨今。メーカーやストアのゲーム紹介だけでは「どんなゲームかわからない!」とお嘆きのGame*Spark読者も多いのではないでしょうか。そこで“なるべく早く”ゲームの生の内容をお届けするのが本企画「爆速プレイレポ」となります。

今回は2月14日にリリースされたXSEED Games/Marvelous USAのPC版『デモンエクスマキナ』をレポート。なお、移植版という都合上、本記事は主に「スイッチ版とPC版の違い」に焦点をあてたものになっていることをご了承ください。



『デモンエクスマキナ』とは



今回紹介する『デモンエクスマキナ(DAEMON X MACHINA)』とは、XSEED Games手がけるハイスピードロボットアクションゲーム。フロム・ソフトウェアの『アーマード・コア』シリーズの一部過去作を手掛けた佃健一郎氏がプロデューサーを担当していることや、メカニカルコンセプトデザインを河森正治氏が担当していることが話題を呼んだ作品です。

まず、参考として今回筆者がプレイしたPCのスペックと、同作の要求スペックを以下に記しておきます。なお、筆者のPCはグラフィックボードやメモリなど、一部のパーツを購入当時から換装していることにご注意ください。

最低:
64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
OS: Windows 8.1/10
プロセッサー: Intel i5-3470 / AMD FX-8300
メモリー: 6 GB RAM
グラフィック: NVIDIA Geforce GTX 660 / Radeon HD7870
DirectX: Version 11
ストレージ: 13GB 利用可能

推奨:
64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
OS: Windows 8.1/10
プロセッサー: Intel i7-6700 / AMD Ryzen 5 2600
メモリー: 8 GB RAM
グラフィック: NVIDIA Geforce GTX 1060 / Radeon RX580
DirectX: Version 11
ストレージ: 13GB 利用可能


今回使用した筆者のPCスペック
OS:Windows 10
プロセッサー:Intel i7-6700 3.40GHz
メモリ:16GB
グラフィックボード: NVIDIA Geforce GTX 1060 6GB
(ファイルはHDDに保存)


早速プレイスタート!圧倒的な画質に驚愕



さて、上記のPCでプレイする『デモンエクスマキナ』ですが、ゲーム起動直後の時点でスイッチ版より圧倒的に画質が良く、ムービーやチュートリアルもかなり快適に視聴・プレイ可能でした。筆者は普段PCメインでゲームをするため、正直なところスイッチ版ではフレームレートや画質の点で遊びにくさを感じていたのですが、今回のPC版ではそれが見事にクリアされていると言っていいのではないでしょうか。


特に、複数の敵やエフェクト、巨大な敵が登場したときでもフレームレートが安定しており、カクつきもなくプレイを継続できたのは非常に快適でした。スイッチ版(特に携帯モード時)にはこのあたりが相当ストレスに感じられたので、筆者としてはようやく理想の環境でプレイできるようになった気分です。

スイッチ版をプレイしているからこその感想ではありますが、プレイ中は「そうだよ!このクオリティでこのゲームを遊びたかったんだ!」という気持ちでいっぱいでした。ストーリームービーも粗を気にせず楽しめるため、全体的にゲームへの没入感も向上している気がします。


なお、実プレイの様子は上記の映像で比較しているので、気になる方は是非一度ご確認ください。スイッチ版(携帯モード)でのプレイ、PC版でのプレイ2種を収録して比較しています。なお、環境によっては音量が大きい可能性もありますので、注意してご視聴ください。


また、画質が良くなったことにより、ゲームプレイだけでなく「アーセナルを鑑賞する」楽しみが増したのも嬉しいところ。オーダー中はもちろん、プレビュー画面で機体を隅々まで眺める、デカールやカラーを変えて自分だけの機体を作るといった遊び方の魅力も倍増しています。同じ理屈で、キャラエディットの楽しさも増加しているのではないでしょうか。

ちなみに、上述した筆者のPCスペックの場合、グラフィックに関するほぼ全てのパラメータを最高、もしくはオンに、フレームレートを最大値である200に設定しても全く問題なく動作したことを報告します(むしろ筆者が最近プレイしている『CoD:MW』『RDR2』に比べると相当軽く、かつ安定した印象を受けました)。

ただし、相性の問題かGeforce Experience(ドライバは記事執筆時点で最新)を利用してゲームを録画しながら遊ぶと若干動きが怪しいこともあったため、プレイを録画したり配信したりする際には注意が必要かもしれません。

キーボード&マウスは操作しやすい、各種設定も充実



また、もう1つスイッチ版と異なる点として、Joy-conではなくキーボード&マウス(もしくは任意のゲームパッド)でプレイ可能な点が挙げられます。このあたりは好みも絡むので一概には言えませんが、少なくとも筆者にとって本作はあらゆるキーを駆使して遊ぶ作品であると感じられるため、Joy-conよりはキーボード&マウス、もしくはある程度使い慣れたゲームパッドのほうがプレイしやすく思えました。


もちろんキー設定も利用できるほか、画面設定としてVsyncの有無やウインドウモードも新たに設定可能になっています。ただし、スイッチでは利用できたジャイロに関する設定はなくなっているため、注意が必要です。なお、当たり前ですがプレイでもジャイロは使用できません。


また、細かい部分ではありますが、キーボードを使用するとゲーム内チャットがかなり打ちやすくなるのも嬉しいところ。全体的に操作性が向上しているように感じますが、もちろん携帯しての野外で遊ぶ…といったことは出来なくなっているので、このあたりは快適さとのトレードオフといったところでしょうか。


…ちなみに、記事執筆時点ではCo-opや対戦などはあまりマッチングしませんでした。とはいえ、発売直後の平日早朝~真昼だったので(しかもバレンタイン・デー)、もう少し後の時間になればもっとプレイヤーも増えるかもしれません。なお、今回は筆者の環境上挑戦できませんでしたが、Game*Sparkが行った取材への回答によれば、本作は4K画質でのプレイも可能ということです。



序盤を一通りプレイした上での感想になりますが、本作PC版は、スイッチ版で感じた不安定なフレームレートや画質、一部操作性などの不満点を軒並み解決したクオリティになっていると考えていいでしょう。少なくともプレイ時点では致命的なバグなどもなく、かなり快適でした。

ただし、先述した通り携帯して外で遊ぶことは出来ないほか、一部のDLCは未実装となっているため、購入にあたってはこれらの条件を鑑みつつ検討する必要があるかもしれません。とはいえ、既にゲーミングPCなどを所有している方は、やはりPC版の方が総じて快適にプレイ可能だと思います。

デモンエクスマキナ(DAEMON X MACHINA):
対応機種:PC(Steam)/ニンテンドースイッチ
記事におけるプレイ機種:PC
発売日:2020/2/14
記事執筆時の著者プレイ時間:3時間
価格: 8,580円(PC版は記事執筆時点で10%オフセール中)

《吉河卓人》

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