Saber Interactiveは、4人協力プレイ対応TPS『World War Z』の「GOTY Edition」をPC/海外PS4/Xbox Oneにおいて5月5日に発売することを発表しました。
この新装版では、3つのミッションから成るフランスのマルセイユでの出来事を描くPvE新ステージ、4人の新キャラクター、有料販売のウェポンスキンパック(「Lobo Weapon Pack」「Biohazard Weapon Pack」「Military Bundle Weapon Pack」「Last Aid Weapon Pack」および今後配信予定のもう1つのパック)、キャラクタースキンパック(「The Professionals Character Skin Pack」「War Heroes Character Skin Pack」)、今後のコンテンツに対応する「シーズンパス」などの新旧のコンテンツを収録しています。
既存のプレイヤーは、「GOTY Edition」へのアップグレードを購入するか、コンソール向けに現在販売中の「シーズンパス」を購入することで、マルセイユミッションにアクセスできます。
また、海外メディアIGNを通じ、新しく追加されるマルセイユミッションの動画が公開。加えて、3月下旬に実施されたEpic Gamesストアでの無料配布では、990万人が新たに本作を入手し、対応プラットフォーム全体の同時接続者数が25万人に到達。Epic Gamesストアの無料配布ゲームで最も成功し、Valveの『Left 4 Dead 2』をダウンロードとプレイヤー数で凌いだと、開発元Saber InteractiveのCEO Matthew Karch氏により語られています。
これまで配信された有料コンテンツと新たなマルセイユマップを収録する『World War Z GOTY Edition』は、PC/海外PS4/Xbox One向けに5月5日に発売予定。IGNを通じ明らかにされている価格はPC(Epic Gamesストア)版が44.99ドル、海外PS4/Xbox One版が49.99ドル。また、海外ニンテンドースイッチ版も現在開発中であるとのことです。
※UPDATE(2020年4月16日2時40分):シーズンパスに関する記述を修正しました。
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