ユービーアイソフトは海外向けに7月1日の発売を予定しているレースシリーズ最新作『Trackmania』のサービス方式を発表しました。
本作では、ソフトの買い切りではなく、期間制の利用権を販売する方式を採用。利用できるコンテンツの範囲が異なる、3つのアクセス権が以下のように明らかにされています。なお、これら以外のマイクロトランザクションなどは無いとのことです。
- Starter Access:無料。四半期ごとに更新される25コースを含む公式キャンペーンにおいて、ソロまたはオンラインマルチプレイでレースが可能。メダルを獲得したり、地域別ランキングにスコアを登録。Arcade Channelでは他のプレイヤーが作ったコースや、コース、リプレイ、スキン対応するエディター、マップレビューサーバーが限定的に利用できます。毎週のNations Leagueではカジュアルに競技を楽しめます。
- Standard Access:1年間9.99ドル / 1,320円。無料のStarterのコンテンツに加え、「Track of the Day」や、リプレイ、コースエディター、マップレビューサーバーの利用がフルに可能。また参加した「Track of the Day」や公式キャンペーンのコースを全て保持できます。
- Club Access:1年間29.99ドル / 3,960円、3年間59.99ドル / 7,920円。Standardの範囲に加え、クラブの設立や参加が可能。クラブでは、スキンカスタマイズや、特別なキャンペーン、オンラインルーム、トレーニングコース、大会といった限定コンテンツ / アクティビティが利用可能。開発元のUbisoft Nadeo主催のOpen Grand Leagueに参加し、Trackmania Grand Leagueの参加資格の取得に挑戦もできます。
無料で気軽に始められるシリーズ最新作『Trackmania』は、PCを対象とし、Uplay / Epic Gamesストアで海外7月1日に発売予定です。