Oculusは、2020年10月より同社のVR機器の利用に要するOculusアカウントをFacebookアカウントへと切り替えることを発表しました。
この処理は段階的なもので、すでにOculusアカウントを持っているユーザーに関しては2022年末まではそのまま使用可能ですが、以降はFacebookアカウントへの切り替えが必要です。Facebookアカウントへのマージ機能も提供されるとしており、外部ユーザーによるFacebook名でのOculusプロファイルの検索の可否やFacebookへのVR関連アクティビティの投稿なども設定が可能です。
2023年以降も既存のOculusアカウントでの所持済みのOculus機器利用は可能ですが、完全な機能はせず、一部のゲームやアプリは動作しなくなる可能性もあるとしています。今回の変更についてOculusは今回のFacebookとのアカウント統合によりVR上で友人を見つけることが容易になる他、Facebookを活用した各種のソーシャル機能が実現できるとコメントしています。
なお、同様のVR機器としてはHTC社の展開する「HTC Vive」のほか、Valve社の「Valve Index」などが存在しており、「Valve Index」に関しては、2020年8月20日17時より国内での販売が再開される見込みです。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ゲーム機 アクセスランキング
-
国土交通省主導の日本全国3D都市モデル化プロジェクト「Project PLATEAU Ver1.0」公開
-
Xbox版Meta Questが発売? Meta Horizon OS がApple Vision Pro並みになる隠し球とは【特集】
-
PS2/PS1本体でPS5/PS4/PS3用コントローラーが使える変換アダプタの発売日が決定!
-
Steamゲームのコントローラー対応がわかりやすく!PS系を中心に対応表記が大幅拡充
-
ドラマ版が近日公開の『Fallout』とコラボしたElgato配信者向けデバイスが発表!
-
VRゲームのサブスクMeta Quest+発表、月790円で毎月2本入手。初回は『Pistol Whip』
-
去り行く「ILLUSION」に、『VRカノジョ』をプレイしながら敬礼! “とっておき”に触れた別れの夏
-
「Steam Deck」の交換用パーツがiFixitにて販売開始―修理ガイドも公開
-
VR巨大ロボ操縦シューター『Archangel』Steam配信開始!
-
DS再び!?任天堂が2画面の小型デバイス特許を新たに取得―分割しての2人プレイも可能