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『レインボーシックス シージ』5年目でついにリワーク! 新生タチャンカの新装備紹介【特集】

新固有アビリティ「シュミハランチャー」により役割が大きく改善されています。

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『レインボーシックス シージ』5年目でついにリワーク! 新生タチャンカの新装備紹介【特集】
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現在YEAR5シーズン5が開催されているユービーアイソフトのタクティカルシューター『レインボーシックス シージ』。2020年11月17日、本作のオペレーター「Tachanka(タチャンカ)」のリワークが実行されました。

タチャンカは本作でも人気のオペレーターなのですが、その人気の理由は、はっきり言えばネタキャラ扱いに近いもの。扱いづらい性能を持つ固有能力のため、ゲーム内のピック率も非常に低いオペレーターでした。そのタチャンカが今回のリワークにより大きく性能を向上させています。

本稿では、リワークされたタチャンカの新装備の性能などを紹介。元から持っていた強みを上手く落とし込みつつ、大幅に強化された新生タチャンカの魅力についてお伝えしていきます。

愛され系オペレーター「タチャンカ」とは?

リワークされたタチャンカを語るためには「これまでのタチャンカ」を紹介する必要があります。

タチャンカこと本名アレクサンドル・セナフィエフは1967年11月3日、ロシアのサンクトペテルブルク生まれのオペレーターです。軍人の家系に生まれ本人も18歳でソビエト軍(当時)に入隊。重火器や防衛の訓練を積み、一方で兵器部門の技師見習いとしても活動しています。なお、ソビエト連邦の崩壊後はロシアの特殊部隊スペツナズに所属しています。

ゲーム内ステータスはアーマー3/スピード1で、使用ウェポンもメイン、サブそれぞれ強みがある性能が揃っています。最大の特徴はなんと言っても固有アビリティの「RP-46デグチャレフターレット」で、敵チームの侵入ルートに設置すれば強力な銃弾の雨で相手を阻止するのに最適な、頼れるオペレーターとされていました。されていたのです。

しかし、実際に登場したタチャンカは「設置システムのために流動的に扱いづらい」「設置場所がバレたら壁抜きや決め打ちの的になる」「グレネードなどに対処できない」といった問題が次々と発覚。威力や連射力のある武器だとしても、ヘッドショットで即死の本作では「位置がばれる=死に等しい」状態。結果としてタチャンカのピック率は大幅に減少していました。

そんな中、2016年12月15日に行われたアップデートで「軽機関銃に頭部を守るシールドが装備」という大幅な強化が行われました。ちなみに、強化時のエピソードとして「タチャンカが戦場で2分間の臨死状態になった」という話が紹介されています。その後もタチャンカは設置システムとグレネードなどへの弱さがほぼ改善されず、ピック率もあまり改善されていませんでした(2020年10月9日のデザイナーズノートでもピック率1%)。

そんな難しい性能のタチャンカですが、ゲーム内人気は非常に高く、2017年4月にUbisoft Japan公式Twitterで行われたオペレーター人気投票では堂々の一位を獲得。その後もネットミームとして有名になったり、イベントや告知などでたびたびタチャンカが登場しています。公式やファンが愛してやまない『レインボーシックス シージ』のアイドル、それがタチャンカなのです。

新生タチャンカの性能解説!

こうして2015年のゲームリリースから5年、ついにリワークされたタチャンカ。その新たな性能を見ていきましょう。

なんといっても最大の変更点は、固有アビリティを「RP-46デグチャレフターレット」が焼夷グレネードを撃ち出す「シュミハランチャー」に変更されたこと。シュミハランチャーは発射後に一度バウンドし、およそ5秒間の燃焼エリア(1秒間で12ダメージ×3回)を作り出します。ランチャーの弾数は10発で、5発ごとにリロードが必要です。弾薬と燃焼はどちらも壁などのオブジェクトの破壊能力を持ちません。

ちなみにオペレーター紹介画面では、タチャンカがシュミハランチャーを突然検査に持ってきたというエピソードが紹介されています。なんともユーモラスな語り口で語られている中で「一つ確かなことは、シュミハを任務に持っていけば、戦いの負担が間違いなく減るということだ」と、タチャンカのリワークに関するちょっとした本音が書かれているように思えます。

そのほか、メインウェポンからオートショットガン「SASG-12」が削除され、代わりに軽機関銃「DP-27」が使用できるようになりました。DP-27はADS時の速度や連射速度がやや低いものの、未補強の壁などに穴をあける破壊力を持っています。弾数は合計211発(70発×3マガジン+1発)で、ダメージは49。等倍のリフレックスサイトを装着できます。

他に使用できるガジェット「感知アラーム(Y5S2で展開型シールドから変更)」「有刺鉄線」、メインウェポン「9X19VSN」、サブウェポンのピストル2種類などに変更はありません。また、ダウン状態で一度復活できるアビリティ「ダイハード」の実装も予定されていましたが、こちらはテストサーバーでの検証で削除されています。

なお、これまで英語版の担当声優だったAnatoly Zinoviev氏が「不可避の制限事由」により変更されています。

立体的な防衛が可能に!新生タチャンカの使い方

これまでは、ほぼ一点集中の侵入阻止が役割だったタチャンカ。リワーク後も基本的な役割は侵入阻止なのですが、新装備の組み合わせによってこれまでよりも広範囲で立体的な防衛が可能になっています。

シュミハランチャーは上記の通り5秒×10回、合計50秒の高ダメージ燃焼エリアを生成します。これは仮に1ヶ所だけの防衛に使用した場合、メインフェイズが1ラウンド3分のランクマッチだとほぼ3分の1にあたる時間を足止め可能ということです。もちろん1ヶ所だけを守り続けるという事態はそう起こるものではありません(旧タチャンカの悲しい理由でもありますが)。そこで活きてくるのが新生タチャンカのメインウェポンDP-27なのです。

本作の防衛ターンでは準備フェイズ中に壁の補強のほか、壁や床に穴を開けて射線や視界を確保するいわゆる「工事」と呼ばれる作業テクニックが存在しています。DP-27はこの工事性能があるため、壁の穴開けやハッチ(落とし戸)の破壊などを容易に行なえます。また、シュミハランチャーはこの工事跡を利用することで、上下階や防衛地点周りを燃やして妨害が可能です。上の階から狙っている敵オペレーターがいる場合に、天井に穴を開けてシュミハランチャーを撃ち込むような使用方法はかなり強力です。

シュミハランチャーの特性は「一度バウンドしてからの燃焼」なので、跳弾を利用して通路の奥などを燃焼させられます。ハッチのフチに当てれば視界の逆側を燃やすこともできます。燃焼エリアは非常にダメージが大きいため、攻撃以外にも相手の行動をある程度誘導することが可能。ただし、バウンドしてから燃える特性は「狙った場所を直接燃やせるわけではない」ので、跳弾に関して多少の訓練が必要です。また、シュミハランチャーのダメージゾーンはダッシュすれば死なない程度のダメージで抜けられるため、注意が必要です。

タチャンカの使用できる「感知アラーム」「有刺鉄線」2つのガジェットとシュミハランチャーは相性抜群。このガジェットはどちらも敵オペレーターが検知、破壊どちらの場合でも音を出さざるを得ないため、位置の把握に有用です。豊富な弾数を利用して、音の出る方に一発ランチャーを撃ち込むだけでも牽制になります。

シュミハランチャーは「MONTAGNE(モンターニュ)」「BLITZ(ブリッツ)」など盾を構える攻撃オペレーターに対し強力な効果を発揮します。燃焼ダメージで盾を貫通させるのはもちろん、燃焼エリアで行動を阻害することで「前に出て他のオペレーターを守る」という仕事を妨害できます。もちろん、相手が下がった後に反撃される可能性を忘れないようにしてください。また、どうしても未補強の穴を利用する戦闘スタイルになりやすいため、「GLAZ(グラズ)」「KALI(カリ)」などのスナイパーなどには要注意です。


ついに生まれ変わったタチャンカは、はっきりと別のオペレーターになっていると言っていいほど、新たな選択肢を得ています。なんと言っても魅力的なのは、シュミハランチャーの10発という弾数による継続的な防衛能力。これまでネタとして扱われていたタチャンカが真に輝くときが来たのかも知れません。とはいえ、新生タチャンカは扱いやすいオペレーターとは一概に言えない性能でもあります。

DP-27での工事はあくまで穴をあける程度にとどめておく必要があります。決して精度の高い銃ではないので、戦闘時には少しでも弾数を残しておきたいところです。また、シュミハランチャーの跳弾は咄嗟のタイミングで使用するのが少し難しい性能。近くに撃つだけならば足元で跳弾させればいいのですが、遠距離などを狙う際にはマップの立体的な情報把握が必須です。

現在マッチでタチャンカを見かけるシーンが非常に多くなっています。もちろん実装直後ということもありますが、実際に対峙してシュミハランチャーによる足止めを食らうとその脅威を実感できます。これからさらなる研究が進み、工事の最適解や位置取り、弱点なども明らかになっていくと思いますが、今の所ネタキャラではない意味で、魅力的なオペレーターとなったと言って差し支えないのではないかと思います。

リワークと同時実装のレジェンダリースキン。

なお、先日スマートフォン向けアプリ『アークナイツ』の海外向け配信で、2021年にタチャンカが参戦するという驚きのコラボが発表されました。記事執筆時点で、具体的な内容や日本公式での発表はまだ行われていませんが、タチャンカのアイドル路線は今後もまだまだ健在のようですね。

《Mr.Katoh》

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