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Ryzen搭載のスイッチ風ゲーミングUMPC「AYA NEO」登場!『サイバーパンク2077』もプレイ可能【UPDATE】

ゲーミングUMPCの競争が激化しているようです。

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Ryzen搭載のスイッチ風ゲーミングUMPC「AYA NEO」登場!『サイバーパンク2077』もプレイ可能【UPDATE】
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GPD WINシリーズやOneGXシリーズなど、重いゲームもプレイできるUMPCの競争が激化していますが、新たにニンテンドースイッチタイプのハンドヘルド型ゲーミングUMPC「AYA NEO」もそこに加わるようです。現在、クラウドファンディングサービスINDIEGOGOに予告ページが登場しています。

AYA NEOのスペックはライバルと似ているものの、CPUにAMD Ryzen 4500Uを搭載しているのが特徴。キーボードなどは搭載せずにゲームパッドのみというゲーム用途に割り切ることで低価格化に向けたコストカットを図っているようです。開発者のレポートによると、重量級タイトルの『サイバーパンク2077』評価版は25~35fpsでプレイでき、製品版であればもっと安定しているとしています。

AYA NEOの開発チームは中国AMDの協力を取り付け、さまざまな最適化を行なっているとのこと。説明によると、大作ゲームのプレイはフル充電で2.5時間の駆動、『Hades』や『Fall Guys』といった軽めのゲームであれば5~6時間駆動することが可能だとしています。ハンドヘルドであるため、本体が熱くなりすぎないように様々な配慮が行われており、最も熱を持ちやすい通気口付近でも42度ほどにしかならないようです。

スペックは以下の通り。

    ・OS:Windows 10
    ・ディスプレイ:7インチ、1280 x 800
    ・CPU:AMD R5-4500U
    ・内蔵GPU:AMD VEGA6
    ・メモリ:LPDDR4x 4266Mhz 16GB
    ・SSD:読み込み最大3500MB/sのPCIe NVMe SSD
    ・入力:USB Type C、3.5mmイヤホンジャック
    ・その他:WiFi6対応

4月からはドッキングステーションや専用ケースといった公式アイテムも用意するとのこと。1番最初のロット1500台は、中国国内のバイヤー向けに1月中に出荷することもアナウンスしています。

INDIEGOGOキャンペーンは2月初旬に開始予定で発送は4月。価格は699ドルからです。

※ UPDATE(2021/1/21 19:50):入力のスペックを修正いたしました。コメント欄でのご指摘ありがとうございます。

※ UPDATE(2021/1/21 15:30):ディスプレイのスペックを修正いたしました。コメント欄でのご指摘ありがとうございます。

《Daisuke Sato》
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