デベロッパーFrogwaresは、2019年にリリースされたクトゥルフ神話モチーフのアドベンチャーゲーム『The Sinking City』のPlayStation 5版が現地時間2月19日に発売となることを発表しました。
PS5版は次のような改善点と機能を特色としています。
- 4K(3840x2160)解像度
- 60fps
- グラフィカルな忠実度の向上
- ローディング時間の改善
- 追加クエスト: DLC「Merciful Madness」の一部(デラックスディションに収録, 単体でも販売)
- DualSenseコントローラー機能
- PS5アクティビティ対応
PS5版はFrogwares単独での販売となり、価格はPS4版から改定されスタンダード・エディションが49.99ドル、デラックス・エディションが64.99ドル。PS+加入者は発売から2週間30%オフが適用されるとのこと。また、ゲームの構想から発売までの軌跡を示すデジタルアートブックも後日DLCとしてPS5版購入者に配信予定です。
なお、PS4版とPS5版でパブリッシャーとゲームIDが異なり、現在進行中の法的および技術的問題があるため、PS4からのアップグレードは対象外となるそうです。