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【令和最新】2021年GWこそ自宅からゲーム世界を観光して回ろう【特集】

まだまだ世の中が落ち着かないなかやってまいりましたGW。今回は自宅にいながら世界各地を渡り歩いて観光できる(?)素敵なゲームを15タイトルご紹介。

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【令和最新】2021年GWこそ自宅からゲーム世界を観光して回ろう【特集】
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GWシーズン到来!木曜と金曜を滅ぼせば最大11連休という方もいらっしゃることでしょう!素晴らしきかな平日休み!さあて、どこへ遊びに行こうか!……という訳にもいかず、今年も感染症対策のため、お家で静かにする必要がありそうです。

そのため今回の特集記事では、時節柄、なかなか外に出られない皆様のために、ハードをまたいでゲーム内世界のあちこちに出かけようという趣旨のもと、様々なゲームをご紹介していこうと思います。以下に並ぶ15本のタイトル紹介にどうぞよろしくお付き合いくださいませ。記事タイトルは脇に置き、さっそくやってまいりましょう。


Microsoft Flight Simulator

Microsoftが14年ぶりにお届けしたお馴染み最新フライトシミュレーター 。空力のシミュレーションだけでなくグラフィックまで徹底的に再現された本作。地球規模であちこち飛んでは、本物と見まごうほどの空からの景色に感動すること請け合い。筆者も実際に馴染みの場所に向かったところ、そのまんますぎて腰を抜かしました。2020年8月にリリースされてから何度かアップデートを経て、日本、アメリカ、イギリス、フランス、ベネルクスのマップがより重点的に再現されています。また操作設定も、ベテランから初心者まで幅広く対応しているため、鳥だ飛行機だスーパーマンだ的な認識(?)の方でも楽しく遊べることでしょう。きわめて個人的な話で恐縮ですが、本作の特集をきっかけに様々な企画記事を書かせてもらうようになったので思い入れ深い作品ですね。

American Truck Simulator

空を飛び回ったら次は地上です。本作ではアメリカを舞台に長距離トラックの運転手として荷物を送り届けてまいりましょう。デベロッパーかつパブリッシャーであるSCS Softwareは、もともと『Euro Truck Simulator』を手掛けていたトラックゲームの老舗(?)。グラフィックや操作性など「トラックを運転する」という体験を徹底的に再現した実力は、本作にも十分発揮されています。天候や景色の変化に富んだヨーロッパと比較すると、アメリカ方面はやや落ち着いているものの、広大な土地がどこまでも続くスケールの大きい景色のオープンワールドは、まさにここでしか味わうことが出来ません。発売当初から何度かのDLCリリースを経て、現在は複数の州をドライブすることが可能です。

The Bus

アメリカの広大な大地をトラックで存分に味わいつくしたら、ドイツはベルリンに場所を移し、今度はバスを運転してみましょう。本作は21年3月25日にリリースされた早期アクセスのタイトルではあるものの、MSFSのように操作系がベテランから初心者まで幅広く対応し、街には天候変化と昼夜変化が実装。さらに面倒な客への対応といった様々なイベントが複数用意されているなど、すでに極めて高い完成度にてまとまっています。またミラーの操作など細かい部分でもファンを唸らすニクイ作りこみがされているので、そういった部分でも楽しめることでしょう。

Forza Horizon 4

待ってください……なんで私はGWに仕事してるんですか……そんな方のために、舞台を英国に移しまして本作をご紹介します。収録された車両は450台以上。お気に入りのクルマで、四季折々のオープンワールドとして再現された様々なロケーションを走り抜けましょう。もちろんレースだけでなく、多くのチャレンジが用意されており、勝利で得た報酬を用いてクルマの改造や新車購入も楽しめます。個人的にラリーカーで狂ったように走り回りながら感じたのはすべてが手堅くまとまっているという印象。このためにXbox One ワイヤレスコントローラーを別途購入したくらいには遊んでいますね。

Elite Dangerous

空も地べたも飽きてきた……じゃあちょっと宇宙まで行ってくる。そんな方にお勧めなのが、シリーズ30年の歴史を持つ本作。プレイヤーはCommanderとして自身の宇宙船を操作し、輸送、貿易、戦闘、暗殺、旅客運航など様々なロールプレイをオープンワールドな天の川銀河で楽しめます。しかもその天の川は、なんと実際のサイズで再現されており、画面に瞬く星々の殆どにアクセスが可能。さらには地表に着陸可能な惑星も多数という超弩級のマップスケールを誇ります。そして来たる2021年5月19日、待望の白兵戦DLC『Elite Dangerous: Odyssey』がリリースされます。そのアルファテストでは、これまでとは全く異なる新しいプレイ体験に、筆者を含む多くのコマンダー達が狂喜乱舞しました。

X4: Foundations

宇宙船を自分で操作するのも良いけれど、どちらかというと銀河英雄伝説よろしく艦隊を指揮して練り歩きたいのよね……という方にうってつけなのが本作。宇宙を探索するもよし、経済活動を通じて名を轟かせても良しと自由なスタイルで遊べます。2021年3月17日に大型DLC『X4: Cradle of Humanity』がリリースされたことで、さらに宇宙を広くそして深く楽しめるようになりました。先ほど紹介した『Elite Dangerous』とはプレイ体験の方向性は違うものの、無限大な宇宙を探索する楽しみという点ではほぼ同じ。銀河にロマンを求めて旅立ちましょう。

DEATH STRANDING

乗り物を操作する系はもうおなかいっぱい。私はこの二本の足で大地を踏みしめてどこまでも歩いていきたいんだ。わかりました、そういう方々に置かれましては是非ともビーチへ行きましょう(片道切符)。本作はこれまでのオープンワールドゲームとは、全く異なる、まさにオンリーワンと呼ぶべきプレイ体験が得られます。シンプルにまとめてしまえば「配達人として荷物を運ぶ」という言葉に集約されるのですが、実際プレイすると、それだけでは到底説明しきれない凄まじい密度で世界観と操作系が作りこまれています。そのためか、一度クリアしたゲームはあまり周回しない性分の筆者ですらも、今なお起動しては、美しくも荒廃した世界を歩き、荷物を届けて「いいね!」を貰うという一連の流れに心を癒されています。

バイオショック

恐縮ですが海底都市まで観光に来ていただけないでしょうか?……2007年にリリースされた本作は、その圧倒的に作りこまれた世界観と巧みなストーリー演出で高く評価されたFPS作品シリーズです。『BioShock』は海底、シリーズ最新作である『BioShock Infinite』は天空が舞台となっており、プレイヤーはいつの間にかそれら都市に包み込まれ、深い没入感を味わうことが出来ます。ちょっぴり狂気をはらんだ住人と鉛弾や特殊能力をやり取りする場面もありますが、不気味ながらもどこか美しい作りの街は最高の観光スポットと言えましょう。

Bloodborne

待ってくれこれのどこが観光なんだというツッコミを持った方、ぜひプレイされてみてください。本作は洗練されたゴシックテイストの世界観で、そこかしこから聞こえてくる啜り泣きと獣のような鳴き声、そして根底に瘴気が重く広がる街を歩き、現地人と触れあい「血が通った」交流を深めていくハートフルアクションゲーム。そして脳に瞳を宿した狂気が街の空に高くそびえ、見える世界の表層こそが実は欺きのベールだったのです……ちょっと何を言っているのわからないという方がいますね?大丈夫。肩の力を抜いてまずはプレイして啓蒙されてください。見えないものが見えるようになりますから(発狂)。公式ウェブサイトはこちら

SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE

もう気が触れたような世界はごめんだ……そういった方にお勧めなのが本作。和風世界で、狼と呼ばれる不死の忍びを操りましょう。迫りくる凶刃を弾いて鍔迫り合い、時にはからくり腕をフックショットよろしく飛ばして宙を舞う……そんなスタイリッシュ忍者アクションで、上下に広がるマップを縦横無尽に駆け巡る爽快感。特に城の上から眼下に広がる景色を眺めるのは格別の楽しさがあります。これには、ヤーナムの街と地底で血に酔った狩人様をしていた筆者も、しばらく夢中になってマップ中の敵を切り伏せていました。もちろん強敵も多く存在しているため、なかなか勝てない場面が出てきます。しかし、戦闘において理不尽さは少なく、むしろ、よく見て然るべき時に動けば確実に倒せるという難易度が心地よいプレイに繋がりました。

Ghost of Tsushima

確かに面白いし楽しいけれど、さっきから微妙にズレたタイトルばかり紹介してからに……という声が聞こえてきました。そんな方には正統派和風オープンワールドの本作がお勧めです。リアルとファンタジーの塩梅が見事に整えられた対馬の島を駆け巡り、四季折々の景色を楽しみましょう。特に、フォトモードで撮影するとそれはそれは見事な絶景を切り取ることができることでしょう。またストーリーも王道で、理想と現実の狭間で奔走する主人公の生き様に胸が熱くなること間違いなし。なお筆者はナチュラルに見敵必殺を繰り返してきたため、対馬の天気はずっと大荒れ。浜ではなく産湯に誉れを捨ててきたナチュラルボーン冥人様でした。公式ウェブサイトはこちら

Red Dead Redemption 2

腰に刀をさした和風観光スタイルも十分に楽しんだことですし、今度は王道の西部劇世界へ足を踏み入れましょう。前作『Red Dead Redemption(以下RDR)』のナンバリングタイトルではありますが、本作の時間軸はその過去にあたります。主人公は違えど、RDRでジョン・マーストンの気風が良い生き様を見てきた人ほど、胸にこみあげるものがあることと思います。射撃や狩猟、強盗などなんでもござれなオープンワールド世界を旅しつつ、操作系について個人的にしばしば感じるのは、ここまでボタンを割り当ててまで細かく動かす必要あるか……?というものですが、それすらも当時の西部劇を楽しむフレーバーとなっているとも思うのです。

The Elder Scrolls V: Skyrim

王道中の王道ファンタジーゲームである本作。あまりにも有名、あまりにも今更すぎるというツッコミがあるかもしれません。しかし、しかしですよ。王道であるからこそ、やはり安定してプレイを楽しめるのです。MODをドカ盛りに積んで遊ぶも良し、バニラ状態でか弱いドラゴンボーンとして野を駆け山で獣の餌に成り果てるのも良いでしょう。軽い気持ちで始めたはずが、あっというまに時間を溶かしていた時は、流石にヒッ……という声が出ました。

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド

ニンテンドースイッチと同時にリリースされた本作は、それまでのオープンワールドゲームの常識を揺さぶるほど隅々に渡るまで作りこまれた、まさに伝説級のプレイ体験を楽しめます。カジュアルにストーリーをプレイするも良し、縛りを設けてとことんやりこむもよし、プレイヤーのスタイルに柔軟に対応する懐の深さは他の追随を許しません。そんな本作の魅力の一つに、ただ景色の中をのんびり移動するだけでも十二分に楽しいというのものがあります。行く先々で自撮りを楽しむ勇者というロールプレイなんてものもできたり。なおその間おひいさまには犠牲になってもらいます。公式ウェブサイトはこちら

あつまれ どうぶつの森

本企画の締めにご紹介するのは、コンセプトからして「無人島での新生活」という観光事業の極北にあるシリーズ最新作。何もない無人島でキャンプ生活から徐々に開拓がはじまり、家が建ち並び、次々と新規住人がやってくるという一連の流れはなかなか楽しいものがあります。その中で、島自体を自分の好きなようにリフォーム(?)工事を行い、見栄えを整えたり、違う島へ遊びに出かけて観光したりと、自由なプレイスタイルが特徴。ユーザーインターフェースが不親切であることが玉に瑕ですが、気が付くと一日一回は起動して島をぐるっと散歩しているという不思議な魅力のある作品です。公式ウェブサイトはこちら

おわりに

一息に駆け抜けてまいりましたが、こうして紹介したタイトルを振り返ってみるとどう考えても途中で狂気に走っている気がします。しかしそれぞれの作品に内包される世界はまさに観光にぴったりと言えましょう。2021年のゴールデンウィーク、まだまだ世の中が落ち着くのには時間がかかりそうですが、こういう時こそ、どっしりと構えて狂気に走り……じゃなかった、のんびりと自宅から観光を楽しんでまいりましょう。

《麦秋》

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