弾幕合戦、アラートが鳴りやまねえ!ハイスピードメカACT最新作『ニンバス・インフィニティ』プレイレポート【BitSummit THE 8th BIT】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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弾幕合戦、アラートが鳴りやまねえ!ハイスピードメカACT最新作『ニンバス・インフィニティ』プレイレポート【BitSummit THE 8th BIT】

ハイスピードメカアクション最新作『ニンバス・インフィニティ』デモ版をプレイ、これが一番簡単だって...?

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弾幕合戦、アラートが鳴りやまねえ!ハイスピードメカACT最新作『ニンバス・インフィニティ』プレイレポート【BitSummit THE 8th BIT】
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2021年9月2日と3日の2日間、京京都市勧業館・みやこめっせでのメディア・インフルエンサー向けの会場展示・イベントと、オンラインイベントの2段構えで行われるインディーゲームの祭典「BitSummit THE 8th BIT」。会場では、GameCrafterTeamが手掛けるハイスピードメカアクション最新作の『ニンバス・インフィニティ(Nimbus Infinity)』が出展されていました。

本作は2017年に発売された『プロジェクト・ニンバス』の後継作。前作から21年後の、荒廃から復活を遂げつつある世界を舞台に、人型汎用兵器「バトルフレーム」で空を駆け巡ります。様々な兵器を組み合わせたり、正しく敵をエイムして射撃精度を上げるといったより腕前や戦術が影響する戦闘や、小惑星帯から砂漠までバリエーションに富んだマップが用意されているとのことです。アニメ調のキャラクターが登場するストーリーも特徴として挙げられます。出展ではそんな本作のデモ版を体験できるとのことで、筆者が悪戦苦闘したミッションの内容をお届けします。

シリーズ未経験者である筆者は、今回のデモ版で用意されていた4つのミッションのうち最も簡単な「ミッション2」をプレイ。優秀なパイロットになるため、チュートリアルももちろん受講します。なお、本作はコントローラーとキーボードマウス操作に対応していますが、今回はキーボードマウスでプレイしました。

基本的な移動操作として前後左右はWASDキー、Eキーが上昇でCキーが下降です。Spaceキーはブースト。移動操作と組み合わせることでゲージを消費して素早く移動できます。また、同じ方向にブーストし続けると段階的により速い加速も可能です。

攻撃は1、2、3キーで使い分ける3つの兵装とマウスホイールクリックによる近接戦闘の4種類。右クリックで照準にいる敵をロックオンして左クリックで装備している兵装を射撃します。また、敵を攪乱する手段としてFキーでフレアも射出できました。

敵をロックオンすると画面中央に円が表示され自動で照準を合わせてくれる親切設計のため、シリーズ初心者の筆者にも優しいです。しかし、ロックオンの精度を高めるためには、画面の中央に敵を捉え続ける必要があるようで、ロックオンしたらあとは撃つだけとはいきませんでした。

チュートリアルを終え、画面が暗転すると自身のコクピット内の映像に切り替わるのですが、なかなか高まるものがありましたね......。いざ出撃です!

戦闘空域の制空権を確保するため、付近を飛んでいる敵の小型ドローンを撃墜していきます。墜としたそばから次の敵が出現したぞ!と字幕が流れているので、画面左下のレーダーから敵の位置を確認し迎撃。レーダーでは、自機が中央に固定表示され、味方軍が青、敵軍が黄色で表示されます。複数ロックオンのミサイルで5機くらいのドローンを一気に落とすのが気持ちいい。気分は赤い彗星です(白いけど)。

全ての敵を撃墜しミッション達成!と思われたところからカットシーンへ、敵の戦闘機がぞくぞくと街へ向かってくる様子が映っています。まあまあ、そう大して変わらないでしょ、所詮CPUだし。

なんて思っていたのもつかの間、レーダーに大量の黄色い反応が表示され囲まれる状況に。しかもこの敵さっきと違って火力が高い、次々と飛んでくるミサイルでアラートが鳴りやみません。無様にフレアとブーストを連打する始末に......。自軍の要塞空母のような機体を盾にしながら、ちまちまと手を放す余裕なんてないので、筆者の無様な姿は写真に納まっておりません、ご了承ください。

ヒット&アウェイを繰り返しながら満身創痍でなんとかクリア。街を飛び回りながら喜びの舞を踊っていると、味方NPCがどこへ行くんだ?しらばっくれるなよと喋っている。なんだ?と画面右上のミッションをよく見てみると「撃墜されたくなければ、ケリー(味方)から離れるな」と表示が。気づかなかったら撃墜されるところでした......。

実はこのデモ版、字幕は日本語なのですが音声は英語なのです。初めのうちは敵を撃墜しながら優雅に左上に映るパイロット同士のやり取りを楽しんでいましたが、カットインを挟んでからは全く見れていません。正直、なんで主人公が怒られているのか全然わかりませんでした。

「え、じゃあ英語できない人はストーリー楽しめないじゃん。」という人も大丈夫!開発者の方が正式リリース時になるかはわかりませんが、前作と同様に日本語ボイスに対応する予定があると教えてくださいました!今回、筆者はこれが一番簡単なミッションなのかと半ば絶望していましたが、製品版はイージー、ノーマル、ハードといった難易度設定も搭載する模様です。ロボットアクションゲームに慣れていない人も安心して楽しめますね。さらに、より世界観やストーリーに没入感を与えるため、ミッションの合間にチームのメンバーと話ができるようなシステムを設ける予定もあるようです。

ステッカーも配布されていました。

『ニンバス・インフィニティ』は2022年に発売予定です。現在Steamストアページが公開されていますので、気になる方はウィッシュリスト登録をしておきましょう!

《ばるたん》
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