オニオンゲームスは、PlayStation StoreにてRPG『moon』と、任意スクロールSTG『BLACK BIRD』のストアページを公開しました。
『moon』は1997年にラブデリックが開発を手掛け、アスキーからPlayStation用ソフトとして発売されたRPGアドベンチャーです。戦闘をせず「ラブ」を集めてレベルアップするという独特のゲームシステムは、“アンチRPG”と呼ばれ人気を集めました。2019年10月にニンテンドースイッチ版がリリースされており、先日には発売日は未定ながらPC向けにSteamでのリリースが発表されていました。
また『BLACK BIRD』は、街角で死んだ不幸な少女が王国を滅ぼすために災害を招く「黒い鳥」として生まれ変わるという、ダークな世界観のシューティングゲーム。左右任意の方向に移動できるゲームシステムを備えるほか、得点によって8種類に分岐するエンディングや、クリア後に登場する「トゥルーモード」といったやり込み要素などを特徴としています。こちらは2018年10月にPC(Steam)/スイッチ版がリリースされていました。
PS4/PS5版『moon』『BLACK BIRD』の発売日および価格は、記事執筆時点で未定となっています。
なお、オニオンゲームス代表取締役社長の木村祥朗氏が本日9月8日20時より、今回のPS版ストア公開について配信を行なうことを告知しています。