Focus Entertainmentは、Saber Interactive開発のTPS『World War Z』のニンテンドースイッチ版を海外向けに11月2日発売すると発表し、告知トレイラーを公開しました。
本ゲームは、国内でも2013年に公開されたブラッド・ピット主演、マーク・フォースター監督のアメリカのアクションホラー映画「ワールド・ウォーZ」をベースとしたことが伝えられている、三人称視点展開のシングルプレイおよび協力・対戦マルチプレイ対応アクションシューター作品。
プレイヤーは、キャンペーンにおいて特性の異なる7つのクラスから1つを選び、ニューヨーク・モスクワ・エルサレム・東京を舞台にした複数のステージをまたぎ、洪水のごとく押し寄せるゾンビと戦いながら死地からの脱出を目指します。味方AIを伴ってのソロのほか、最大4人で協力しての攻略も可能です。
また、ウェーブ制で押し寄せるゾンビの大群から拠点を防衛するHorde、マップ上にゾンビが存在する4対4の対戦マルチプレイ(PvPvE)も収録。
スイッチ版においても、Saber Interactive独自のSwarm Engineにより、数百のゾンビの群れやゴア表現を実現しているほか、プレイヤーのスキルに応じて敵とアイテムの調整が行われることが伝えられています。
なお、キャンペーンエピソードが4種とされていることから他機種の「GOTY Edition」で追加されたマルセイユマップは収録されていないものと見られます。
いつでもどこでも大量のゾンビと戦えるスイッチ版『World War Z』は海外向けに、通常版が39.99ドル、武器やスキンを収録した「Deluxe Edition」が49.99ドルで、11月2日発売予定です。