リアルな映像や戦闘体験が楽しめるミリタリーサンドボックス『Arma 3』ですが、インドのニュース番組が本作のゲームプレイ映像を“現実の映像”として使用してしまったそうです。
このニュースは先日パンジシール渓谷で繰り広げられたイスラム主義組織タリバンと抵抗勢力との戦闘に関連して伝えられたもので、「タリバンを支援するパキスタン空軍による、抵抗勢力への空爆」といった説明がされていたそうです(ソースになったFacebookの投稿や報道ツイートは既に削除されている模様)。ファクトチェックサイトBOOM Liveでは映像の検証などを行い、フェイクニュースと認定しています。
リアルすぎて勘違いしたのか、はたまた何らかの意図があったのかは不明ですが、過去にも『Arma 3』の映像が現実の映像として使用されたことがありました。これから先グラフィックはより進化していくので、今回のようなミスが起きる可能性はさらに高まるかもしれません。