インディーゲーム制作者の鬼虫兵庫氏は、ミステリーアドベンチャー『シロナガス島への帰還』に関するクラウドファンディングプロジェクトをCAMPFIREにて開始しました。
本作は、絶海の孤島「シロナガス島」で起こる数々の事件を描いたミステリーサスペンス作品。2020年3月3日にリリースされたSteam版では6万本を超えるセールスを達成し、ユーザーレビューでは97%が好評の「圧倒的に好評」という高評価を受けています。また、本作のニンテンドースイッチ向け移植に関しても発表済みです。
クラウドファンディングは「声優ボイスを追加したPC/ニンテンドースイッチ向け物理パッケージ版」の制作が目標。鬼虫氏によればこれまでより良いものにすべく持ち出しで製作を続けてきたものの、「それでもやはりどうしても予算が足りない!」ということでプロジェクトを立ち上げたといいます。目標金額は200万円で、支援金は全て製作費に充てられるとのことで、すでに500万円までのストレッチゴール内容も公開されています。
プロジェクト支援コースは、1,500円から20万円までの9種類。リターンにはゲーム本編のほか、ゲーム内登場アイテムや「シロナガス島に登場した好きなキャラクターを描いて貰える権利」など豊富なラインナップが用意されています。
『シロナガス島への帰還』のクラウドファンディングプロジェクトは2021年12月5日まで開催。記事執筆時点で既に目標の200万円目前の98%の支援が集まっています。