Bohemia Interactiveは、ミリタリーサンドボックス『Arma 3』のDLC「Western Sahara」を発表しました。本DLCはサードパーティと協力してして制作する「Arma 3 Creator DLC」シリーズの第4弾にあたり、リリース予定は2021年第4四半期です。
今回の舞台は2036年、アフリカ北西部に位置するアルガナ。鉱物資源が豊富な架空の地域Sefrou-Ramaでは政府軍が支配を失い、平和維持軍は資金不足の状態に。さらに諸外国からの脅威や部族間の紛争激化と内戦の火種がくすぶる中、AAN従軍記者が反乱軍に誘拐されてしまいます。プレイヤーはPMC(民間軍事会社)IONのメンバーとしてアルガナの砂丘に派遣され、情報をもとに記者を安全に連れ戻すことが主なミッションとなっています。
紛争地帯であるSefrou-Ramaには自由独立軍、トゥーラ部族といった5つの派閥が存在し、各派閥の装備品や服装はもちろんのこと、武器と車両にも新たな要素が追加されます。100キロ平方メートルにおよぶ地形にはヒトコブラクダ、難民テントなどが配置されプレイヤーに美しい砂丘と砂漠の世界を体験させてくれます。
『Arma 3』向けDLC「Western Sahara」のリリース予定は2021年第4四半期、価格は6.99ドルです。
※UPDATE(2021/10/28 18:00):価格を修正しました。コメント欄でのご指摘ありがとうございます。