ROCKFISH Gamesは、オープンワールド宇宙RPG『EVERSPACE 2』の最新アップデート「Stinger's Debut」について、PC(Steam/GOG.com/Microsoft Store)向けで近日中にリリースすることを発表しました。また、アップデートとともに日本語をテスト実装する予定です。
本作はオープンワールドのスペースシューティングゲーム。プレイヤーは4つの広大な惑星を探索しながら、不死身のクローンスペースパイロットから1人の人間へと成長する「Adam Roslin」の物語を体験できます。
本アップデートでは新シナリオや軽量級攻撃機の新クラス「Stinger」、新たな敵対派閥「Okkar Prime」、改善されたクラフトと採掘機能、そして日本語ローカライズが追加。ゲームの一部がバランス調整され、いつでも難易度を変更できるようになります。また、日本語のローカライズは2023年初頭の完全版リリースに向けて継続的に修正、アップデートを予定しています。
ROCKFISH GamesのCEOであるMichael Schade氏は「「Stinger's Debut」はこれまでのアップデートと違い、探索可能な新星系は登場しません。しかし追加された機能と大幅な変更により、さらに濃いゲーム体験ができるようになりました。ニューゲームを開始すれば特に顕著にその違いが感じられるでしょう。」と述べており、「今回のアップデートでは、作成、採掘、船のデバイス、新しいゲーム進行曲線など、コアとなるゲームシステムの変更と追加による影響を分析する新しいプレイヤーデータプールを設置しました。どれだけのカタリストや設計図が発見されるか、そしてトップパイロット達がどんな新しいビルドを生み出すか、楽しみにしています。」と続けています。
今後のロードマップも公開されている『EVERSPACE 2』は、PC(Steam/GOG.com/Microsoft Store)で配信中。なお、Steamでは日本語ローカライズを含めた、今回のアップデートに関連する要素を追加済みのデモがダウンロードできます。