ベセスダ・ソフトワークスUKは、YouTubeにて等身大の「ドゥームスレイヤー」をブロックで制作する動画を公開しました。
この立像は『DOOM』シリーズに登場する「ドゥームスレイヤー」の等身大モデルで、レゴのブロックで作られたことから「ブロックスレイヤー」と呼ばれています。レゴのモデルを制作・展示するグループ「BRICK LIVE」のチームによって制作され、210時間かけて完成したといいます。44,500個のレゴで構成され、重さは87.1kgとのことです。
制作チームのLaura Kellyさんはインタビューで「ドゥームブレードが一番トリッキーな部分でした。まっすぐな物を角度をつけて取り付ける必要があるからです。」とコメント。「(ブロックの)各色の色合いは限られているので配色は難しいチャレンジでした。」と続け、「制作全体で最も難しかったのはディテールアップとガントレット、ブーツ、肩甲などの細部を見えるようにすることです。」と答えています。
また、同じく制作チームのPhillip Webbさんは「このプロジェクトをきっかけにビデオゲームに関連するモデルの制作が続いて欲しい。同じスケールで「DOOMコーン」のスレイヤースキンのドゥームスレイヤーを作るのも楽しそうです。」と語りました。