Smilegate RPGが開発、ゲームオンが運営するPC向けファンタジーMMORPG『LOST ARK』で、6月22日に実装される新クラス「アーティスト」。先日ゲームオン社内でメディア先行体験会が実施され、その特徴や魅力を聞いてきました。
公式サイトではすでに概要が公開されていますが、「アーティスト」は初期クラス「スペシャリスト」の上級職にあたり同時実装という形に。筆から出る幻影の力で戦略的な動きが可能なサポーター型クラスです。
そのクラス名にふさわしい、筆を武器に水墨画家のようなスキルを繰り出す「アーティスト」は、これまでの力強さ、かっこよさに重点をおいたキャラクターに比べると毛色の違う“あざとカワイイ系”ビジュアルの持ち主に。キャラメイキングでは「アーティスト」キャラ専用の目・髪型パーツも用意されています。
ソロプレイにはやや不向き?基本は味方へのサポート職
スキルの育成・構成によっては火力もそれなりに出せる「アーティスト」ですが、基本的には後衛ポジションの支援職で味方をバリアで守る、ヒールでHPを回復させる、またバフを付与するスキルが習得可能。回復用の“玉”をフィールド上に生成し、他のプレイヤーが好きなタイミングでHP回復できるなど、既存サポート職との差別化も図っています。
運営スタッフいわく、特にスキルのクールタイム管理などが難しいわけではなく、これから『LOST ARK』を初プレイという人にも扱いやすいクラスですが、先述の通り火力も出せるとはいえあくまで後衛職。パワーまかせの脳筋プレイには不向きで、マルチプレイで活躍したいプレイヤーにおススメなクラスとのことでした。
アバターやモーションにも“カワイイ”の渋滞が!
魔女っ娘風のランタン付き筆や、ケモミミ&尻尾付き衣装、ゴス風などアバターもしっかり用意されており「ウチの娘」に何を着せようか悩むレベルのかわいらしさ。有料アイテムのアバター衣装も今後登場する予定です。
MMORPG『LOST ARK』の新クラス「アーティスト」実装は、6月22日を予定しています。
¥16,300
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