『OW2』キリコBGM「舐めたきゃ舐めとけ」が世界で話題。和風な『サイレントヒル』新作発表。神絵師級の画像生成可能な魔導書が登場【週刊スパラン10/17~】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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『OW2』キリコBGM「舐めたきゃ舐めとけ」が世界で話題。和風な『サイレントヒル』新作発表。神絵師級の画像生成可能な魔導書が登場【週刊スパラン10/17~】

1週間のゲーム業界の話題もこれを見るだけ!

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『OW2』キリコBGM「舐めたきゃ舐めとけ」が世界で話題。和風な『サイレントヒル』新作発表。神絵師級の画像生成可能な魔導書が登場【週刊スパラン10/17~】
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2022年10月17日(月)~2022年10月23日(日)にGame*Sparkで公開された記事から、今週読まれた記事トップ5をご紹介するゲムスパランキング、略して週刊スパランのお時間です。1週間のおさらいをしたい、忙しいから手早く知りたいという方にもおすすめです!

5位―『OW2』「キリコ」メニューBGMがSpotifyのバイラルチャートで1位

2022年10月4日より配信開始したアクションシューティングゲームの続編『オーバーウォッチ 2』の「舐めたきゃ舐めとけ」が世界中で話題となっています。

これは、本作のメニュー画面で、「キリコ」と共に流れるMFSの日本語ラップ「BOW」のこと。2020年7月24日にリリースされたこの曲ですが、『オーバーウォッチ 2』での採用を皮切りに、音楽ストリーミングサービス「Spotify」のバイラルチャートでグローバル1位、アメリカやイギリスなどの国でも1位にランクインしました。

また、グローバルの2位や、日本の1位には『サイバーパンク2077』のサウンドトラックから「I REALLY WANT TO STAY AT YOUR HOUSE」がランクイン。こちらはアニメ「サイバーパンク エッジランナーズ」において月のシーンで流れる楽曲でもあり、作品の人気の高さがあらわれています。

『オーバーウォッチ 2』の「舐めたきゃ舐めとけ」が世界中で話題―Spotifyのバイラルチャートで1位

4位―プラチナゲームズが英語版『ベヨネッタ3』の声優問題について声明公開

先日から話題となっている、『ベヨネッタ3』でのベヨネッタ英語版声優についての問題で、プラチナゲームズは『ベヨネッタ3』で新たにベヨネッタの英語版声優を務めるジェニファー・ヘイル氏の立場と主張を支持するという文面を、公式Twitterアカウント上で公開しました。

『ベヨネッタ3』は、英語版の旧声優であるヘレナ・テイラー氏がボイコットを呼びかけており、その理由としてプラチナゲームズ側が提示した報酬やロイヤリティの面で折り合いが付かなかったことや、それに関してテイラー氏とプラチナゲームズとの証言が異なるといった報道が行われていました。また、ジェニファー・ヘイル氏は“円満な問題解決を願う”といった旨の声明を出しており、今回のプラチナゲームズの声明から見るに、ヘイル氏に対して誹謗中傷などが集中した可能性が考えられます。

文面には「新たにベヨネッタを演じるジェニファー・ヘイル氏の立場と主張を支持する」「同氏やその他協力者への尊厳を傷つけるような行動を控えてほしい」といった内容が記載されており、プラチナゲームズ側が立場を示し、テイラー氏の主張と対立する形になっています。

“新声優の立場と主張を支持”…プラチナゲームズが『ベヨネッタ3』英語版の声優問題について声明を公開

3位―シリーズ完全新作『SILENT HILL f』発表

コナミデジタルエンタテインメントは10月20日、配信番組「SILENT HILL Transmission」にてシリーズ完全新作『SILENT HILL f』を発表しました。

本作は、1960年代の日本を舞台にした『SILENT HILL』シリーズ完全新作です。プロデューサーは岡本基氏、クリーチャー&キャラデザインはkera氏、開発は『バイオハザードレジスタンス』などに携わったNeoBards Entertainmentが担当。

そして、ストーリーを執筆するのは『ひぐらしのなく頃に』などで知られる竜騎士07氏が担当します。ティザートレイラーではシリーズでも珍しい和風テイストが前面に押し出され、メインキャラと思しき女子学生や、裏世界らしきビジュアルが確認できます。

同配信では「シリーズ最高傑作」と評価されるほどに圧倒的な人気を誇る『SILENT HILL 2』のリメイクや、参加者が物語に関与できる「MILE(Massively Interactive Live Events)」を通したリアルタイム式のライブ・インタラクティブ・シリーズ『SILENT HILL: Ascension』、『サイレントヒル』の新作映画「ReturntoSILENT HILL」が発表されています。詳しい内容はこちらからご覧ください。

今度の『サイレントヒル』は和風!シリーズ完全新作『SILENT HILL f』発表―ストーリー担当は竜騎士07氏に

2位―“神絵師級”の画像生成可能な「呪文」の組み合わせ指南する魔導書「元素法典」が話題に

昨今、イラスト生成AIはクオリティ高い生成結果への驚きと称賛、一方で学習元となるイラスト類の無断使用や今後の権利関係・法整備を巡る議論などが巷を賑わせています。

イメージしたイラストを生成させるためのキーワード入力を「詠唱」「呪文」と表現する界隈もあり、“神絵師級”の画像生成が可能な「呪文」の組み合わせを指南する“魔導書”「元素法典」がSNSを中心に話題となり、注目を集めています。

中国語圏で生まれた「元素法典」はPDFファイルでネット上に公開されており、Game*Sparkの過去記事でも触れた「NovelAI」に「元素法典」の記述通りキーワードを入力した場合、陰影のつけ方、背景の書き込み度合、指先など細かなパーツの描写などに影響するようで、「元素法典」の有・無しの比較画像をSNS投稿しているユーザーも。「呪文」の傾向としては特定の要素を描かせない、意図した画風に近づけるための効果を固定するといった方向性とのこと。

あまりにも短期間で話題性・注目度ともに高まっているイラスト生成AIですが、AIの学習元がイラスト無断転載サイトであったり、AIの描いた絵の権利はどこにあるのか?など、付随する様々な議論の着地点はまだまだこれから。新たな技術を規制で“殺さない”環境整備もあわせて望まれます。

お絵かきAIで“神絵師級”の美少女を召喚─「元素法典」と呼ばれる魔導書が話題に

1位―『ベヨネッタ3』声優問題、旧声優は10万ドル以上の報酬とロイヤリティを求めていた?

10月28日の発売を目前に、英語版の旧声優であるヘレナ・テイラー氏がボイコットを呼びかけている『ベヨネッタ3』の問題ですが、海外メディアBloombergが旧声優テイラー氏の証言と異なる報道を行っています。

交渉に詳しい2人の人物と同紙が確認した情報によると、プラチナゲームズはテイラー氏を再雇用しようとしました。報酬の形態はセッション(収録)ごとに3,000ドルから4,000ドルを支払うというもの。4時間の収録が少なくとも5回行われたため、最低でも15,000ドルほどになるとしています。一方で、ゲーム全体に対する報酬はなかったようです。

これに対しテイラー氏は、6桁(少なくとも100,000ドル)の報酬と売上に対するロイヤリティを要求しましたが、プラチナゲームズはこれを拒否。新声優のオーディションを行った後、同社は1回分の報酬でゲームへのカメオ出演を申し出ましたが、テイラー氏はこれも断ったとのことです。

明確なソースが無いため真偽は不明ですが、当該記事を執筆したジェイソン・シュライアー氏は、テイラー氏が15,000ドルを提示されたという証拠文書を見たと証言。これに対しテイラー氏はBloombergに対するメールで「まったくの嘘である」と否定しており、Twitterに投稿したビデオで言ったことはすべて事実であると主張しています。

旧声優は10万ドル以上の報酬とロイヤリティを求めていた?『ベヨネッタ3』ボイコット問題に新たな報道

今週最も読まれたのは『ベヨネッタ3』声優問題の記事に。Game*Spark編集部では、本件についてプラチナゲームズに対して複数の事実確認とコメントを求めており、続報が入り次第、追ってお伝えします。


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《neko》
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