エディアは、日本テレネットの名作シューティングゲーム4本をニンテンドースイッチ向けに移植する『テレネット シューティング コレクション(仮)』の制作を発表し、本作にかかわるクラウドファンディングキャンペーンをMakuakeにて開始しました。
同社ではこれまで、『ヴァリス』(第1弾/第2弾)や『コズミックファンタジー』シリーズのクラウドファンディングを成功。これらのプロジェクトを通じたユーザーからの声に答え、同社がIPを保有する日本テレネットのシューティングゲーム4作をコレクションとしてリリースすることを決定しました。
コレクションに収録されるのは『グラナダ(メガドライブ)』『アヴェンジャー(PCエンジン)』『ガイアレス(メガドライブ)』『サイキックストーム(PCエンジン)』の4タイトル。オリジナル版の雰囲気や手触りをそのままに「サウンドモード」「ビジュアルモード」「巻き戻し機能」などの機能を搭載し、よりゲームをプレイしやすくしていきます。
クラウドファンディングキャンペーンの目標金額は3,000,000円で、2022年12月26日18時まで開催されます。なお、本キャンペーンは目標金額が達成できなくても開発プロジェクトが進行し、支援することで応援購入が成立する「All in型」で行われます。
キャンペーンの支援コースは6,000円から150,000円の8種類。応援購入者には、コースによってニンテンドースイッチ版のDLコードや公式ファンブック、作曲家・桜庭統氏による『グラナダ』の新録アレンジ1曲を含むサウンドトラックCDなどのリターンが用意されています。
『テレネット シューティング コレクション(仮)』のクラウドファンディングキャンペーンは、2022年12月26日18時まで開催。なお、今回のプロジェクトは新たに発足した「テレネットリバイバル」第1弾ということで、今後も新たな名作ゲームの復刻が期待できそうです。