2026年5月22日(金)から24日(日)にかけて、日本最大級のインディーゲームの祭典「BitSummit PUNCH」が京都みやこめっせで開催されました。
本記事では出展タイトルの1つ、ゴシックな雰囲気満載の推理ADV『KILLA』を試遊した様子をお届けします。また、開発メンバーから一言頂いておりますので、ぜひ最後までお読みください!


試遊を開始すると、まず言語を選べるのですが……それが「タロットカードのようなものから選ぶ」という形式でして、この演出からしてもう「イイ」ですよね!

さて、主人公はどうやら友人と人形劇を見にきていたところ眠ってしまったようでした。久しぶりのデートだったということもあり、少しおこな友人・ラッピーちゃん。2人は帰ろうとしたところ、劇場の扉が施錠されていた状態でしたので、なんとかここから出ようと辺りを探索してみます。
すると「結果の間」で人形劇の人形や小道具をみつけて「原因の間」で適切な位置に小道具を配置するとドアが開く……ということがわかりました!早速「結果の間」を探しにいきましょう!


ちなみにラッピーちゃんは探索を手伝ってくれません。何故なら「むしろ、あんたとずーっと一緒にいられて嬉しいかも?」とのこと。お前、そんなことそんな笑顔で言われたら……許しちゃうじゃないの……。

脱出までに必要な人形劇は2つあり、1つ目は師匠に拾われて、師匠の家で暮らしながら薬剤術を教わっている師弟のお話です。


2つ目からは本作の世界観がわかり、「蒸気派」と「魔法派」が対立しているということや、魔法の力は忌み嫌われているということなどがわかります。また、人形劇の配置をわざと間違えることで得られる情報もあります。

2つの人形劇を無事に終わらせていざ出ようとした時、主人公とラッピーちゃんが喧嘩してしまいます。


ラッピーちゃんを置いて1人で主人公が外へ出たところ……町が炎に包まれていました。その光景はそう、先ほどの人形劇でも見た光景です。




いったい何があったのでしょうか……町の奥にある主人公の家、養護施設も燃えてしまっています。園長先生は炎に包まれながら「お前のせいだ……戦争で、あの大きな町が灰になっても……なぜかお前だけが生き残っていた……」と主人公を責め立てます。主人公の過去にはいったい何があったのでしょうか?



施設にいる他の子も一緒になって主人公を責め立ててきます……絶望した主人公の表情が大きく写り……。

そして、森の中にいました。

主人公はそこで女性に出会い、彼女に拾われて、「ヴァルハラ」という名前をもらうのです。


この光景も、先ほどの人形劇にあったものです。あれは全て、ヴァルハラのことを表している物語だったのでしょうか……?
やがて月日が経ち大きくなったヴァルハラがある日町から帰ってきますと……そこには、血を流して倒れている師匠・パンドラの姿がありました。




「私を……こんな目に遭わせた……あの人を殺さないと……」「このまま死んじゃったら、私の復讐は……これまでの私の人生は……!」
「どうして……今、帰ったの……?」
「……ラを……必ず…殺さないと……」
そんなことを言い残して事切れたパンドラ……。そして死後、師匠の遺言通りに箱を開けてみますと、中には時計と封筒が。封筒には願いを叶えるという不思議な招待状、それから「ヴァルハラへ。君の師匠を死なせた犯人はここにいる」と書かれたメモが入っていました。




師匠を殺した「……ラ」とはいったい誰なのでしょうか?ヴァルハラもパンドラ師匠本人もラで終わる名前ですし……いや、そもそも師匠は殺されたのでしょうか?メモの信用性も薄いですし、生前病魔に蝕まれていたようですし……でも、胸には大きな穴が空いていたし、目の周りには奇妙な花が咲いていたというし……それに師匠は、ヴァルハラにとって唯一の家族なのです。そんな人を殺した奴がいる可能性があるのならば……復讐、しちゃいますよね……。

そんなことを思いながらも試遊はここで終了しました。
試遊終了後には開発陣の皆さんから「日本の市場でも頑張っていきたいと思います、よろしくお願いします!」というお言葉をいただきました!
本作のどことなく御伽話のような、ゴシックな雰囲気が大好きな日本人ゲーマーはたくさんいるでしょう、筆者もその1人。魔法要素が満載の推理ゲーム、謎に包まれた登場人物たち……もうすでにワクワクです!『KILLA』はPC(Steam)向けに、東映ゲームズ初のパブリッシングタイトルの1つとして2026年発売予定です。











