11月17日から11月20日まで、韓国・釜山のコンベンションセンターBEXCOで開催された韓国最大級のゲームショウ「G-STAR 2022」のNetmarbleブースにて、新作バトルロイヤルゲーム『HypeSquad』を試遊しました。
今回遊べたのは、スクワッド制のバトルロイヤル。全武器が揃っている訓練場のようなマップでチュートリアルを終えたら、同じブースに集まった来場者同士で早速ローカルマッチングでのバトルロイヤルに挑戦です。
今回の試遊では6つのキャラクターの中から選択可能でしたが、キャラクターによる性能の差はない模様。更に、全13種類の中からメイン武器を選択していきます。今回は“ウィリー”と呼ばれる円盤を飛ばす長距離武器を使ってバトルロイヤルに挑むことにしました。それぞれの武器にはオリジナルのスキルがついており、スキルの使い方が勝敗を大きく分けそうです。
準備が終わったらバトルスタート。バトルロイヤルでは馴染み深い開幕で、上空からの落下から戦いが始まります。
スタート直後、目の前にあったアイテムボックスから盾と棍棒の武器「フォースシールド」を発見。つい見た目に惹かれてしまい、早速「ウィリー」と交換しました。ただ、見た目通りの近距離武器で攻撃範囲は狭いため、動きの俊敏な敵には回避されてしまいました。使いこなすには練習が必要そうな武器です。
その後、もともと持っていたメイン武器「ウィリー」に再び変更。こちらは初心者でも扱いやすい武器なのか攻撃を当てやすく、敵を1体撃破できました。
しかしその後、銃声を聞きつけた敵の不意打ちにあってしまいリタイア。すぐに観戦画面に飛ばされてしまいました。一度リタイアするとそのマッチ中は復活できないようで、リスポーン要素は確認できませんでした。
武器を2種類使って敵を1体倒したのみでしたが、試遊は終了。短い時間でしたがしっかり楽しめました。
本作は近接アクションが主体であり、昨今人気の“バトルロイヤルシューター”とはまた異なる魅力を持つ作品です。おなじみのスタイルである「サバイバルモード」だけでなく、マッチの最後まで拠点を占有することを目指す「占領モード」も用意されています。キャラクター強化要素もあり、遊びの幅が広いように感じられました。
ビジュアルは親しみやすいタッチで、ジップラインやジャンプ台が用意されたマップも賑やか。SFやミリタリーなど、硬派な雰囲気の作品以外にも興味がある方は、新たなバトルロイヤルゲームとしてチェックしてみてはいかがでしょうか。
『HypeSquad』は2023年前半にリリース予定。2022年12月5日から13日には、マップ中央に出現する爆弾を巡って争う「タッチダウンモード」、マップを自由に探索できる「ハイプスクエアモード」の2つを楽しめる“アジアフォーカステスト”が実施されます。詳細はSteamにてご確認ください!
提供:Nexon