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『ホグワーツ・レガシー』は「GDQ」で禁止…「ハリー・ポッター」原作者J・K・ローリングのトランス嫌悪が理由か

手練の走者によるホグワーツ探索は見たいものです。

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『ホグワーツ・レガシー』は「GDQ」で禁止…「ハリー・ポッター」原作者J・K・ローリングのトランス嫌悪が理由か
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世界最大規模のRTAイベント「Awesome Games Done Quick」において、禁止されているゲームのリストに『ホグワーツ・レガシー』が含まれていることが分かりました。

GDQのゲーム提出ガイドによると、ストリームに不適切なコンテンツや起源を持つゲームが禁止リストに入るとのことで、他には『ゴッド・オブ・ウォー』などが記載されています。

『ホグワーツ・レガシー』はグロテスクであったりアダルト表現のあるゲームではないため、このリストに加えられる理由として「ハリー・ポッター」シリーズの原作者J・K・ローリング氏が、トランスジェンダーに対して否定的な姿勢を示していることが原因である可能性が考えられます。



GDQは以前にもオフラインでの開催を予定していた「Awesome Games Done Quick」を、開催予定地であるフロリダ州が同性愛者への攻撃性を高めているなどの理由からオンラインへと切り替えています。したがって、同様の理由で『ホグワーツ・レガシー』を禁止ゲームリストに加えていてもおかしくありません。


ユーザーからの評価も高く、コミュニティを盛り上げている本作。手練の走者によるRTAが見れないのは残念ですが、運営側としても難しい判断なのかもしれません。


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