インディー開発者のTorple Dook氏は、90年代前半のFMVゲームやダンジョンクローラーにインスパイアされた魔法使いシミュレーター『Hand of Doom』が現地時間5月16日に配信となることを発表しました。
呪文を組み合わせた魔法を駆使
本作は2020年発売の小規模ゲームコレクション『Dread X Collection』に収録されていた同名作品の完全版。強力な魔術師に仕える見習い魔法使いが、世界規模の災害を防ぐために現実を司るドゥームロードに立ち向かいます。プレイヤーは呪文を組み合わせた魔法を駆使して、パズルを解き、闇の勢力と戦いますが、ドゥームロードを殺さず仲間にして結末を変えることもできるそうです。
一部実写を用いたグラフィックやドゥームメタルテイストのサウンドトラックも特徴的な『Hand of Doom』はSteam向けに配信予定です。