【珍ハードウェア開拓記】謎メーカー「NPET」の「激安ゲーミングキーボード+マウス」で西部戦線に殴り込みだッッッッッ!読者プレゼントもあるぞ! | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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【珍ハードウェア開拓記】謎メーカー「NPET」の「激安ゲーミングキーボード+マウス」で西部戦線に殴り込みだッッッッッ!読者プレゼントもあるぞ!

キーボード+マウスがセットでなんと3,000円! 一応“ゲーミング”な質感です。

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世界は不思議なガジェットに満ち溢れています。

たとえば、外付けキーボード。タイピングをよりスムーズにするための製品や持ち運びに便利な製品、はたまたゲーミングに特化した製品も存在します。今回はとあるゲーミングキーボードを入手したので、実際に使ってみた試用レポートをお届けします。

ただし、Game*Sparkのことですから案の定一筋縄ではいきません。ある日突然編集部に言い渡されたのは、「Amazon.co.jpで売られている低価格製品のレビュー」。怪しいほど安い製品を試してみてくれ……とのことでした。

3,000円もしないゲーミングキーボード

「澤田さん、とりあえず最初はこれなんかどうでしょう?」

編集部がそう言って筆者に提示してきたURLを開くと、出てきたのはAmazonの商品ページ。ゲーミングキーボードの写真が堂々と表示されています。

「NPET」という聞き慣れないメーカーの製品で、有線マウスとセットになっています。LEDバックライト搭載という点が、いかにもゲーミングキーボードらしい設計。おお、こりゃいい感じじゃねぇか!? よし、早速ポチるか……と思い立った直後、筆者はとんでもないことに気づいてしまいました。

このキーボードの値段、たったの2,549円です!!!

ゲーミングキーボードとは、大抵は数万円は下らない代物。それが3,000円足らずの値段で売られているわけです。え? これ誤植じゃないの? それともここに表示されている「¥」は日本円じゃなくて、人民元? いやいや、Amazonに限ってそんなこたぁございやせん!

というわけで、ポチってみました。

見た目は合格!

静岡市の自宅に届いたゲーミングキーボードを開封してみます。そこにあったのは、Amazonで公開されている画像通りのカッコいい見た目の製品。おおっ! これならパフォーマンスも期待できるんじゃねぇか!?

もちろん、ゲーミングマウスも同封されています。どちらも有線接続式で、それ故に無線接続式で起こりがちな遅延も発生しません。うん、いい感じ!

……と頷いたのも束の間、どうもこのキーボードの材質、安っぽくてやたらと軽いプラスチックなんだよなぁ……。マウスならそれでいいのかもしれませんが、ゲーミングキーボードとなると筐体がアルミ製だったりということも珍しくありません。なのに、NPETの製品は空手家のチョップを喰らえばバキッと折れてしまいそうな心もとない素材……。

まぁ、このあたりは「値段相応」ということで我慢しましょう。

今回、製品をレビューするにあたって選んだゲームは『Verdun』。筆者が外付けゲーミングガジェットのレビューで度々お世話になるタイトルです。

『Verdun』は「世界一理不尽なFPS」の座を欲しいままにしています。一般的なFPSではあってはならない「運要素」や「理不尽な死亡」が、このタイトルには嫌というほど盛り込まれています。

地獄の西部戦線に激安キーボードを持ち込む

第一次世界大戦の西部戦線は、実際にそのような生き地獄でした。

この時代の戦争は高性能の機関銃が登場していますが、戦車や装甲車は原始的なものがようやく出てきたばかり。従って、両軍が塹壕に閉じ籠もるとそれを打開する術は殆どありません。にもかかわらず、敵軍の機関銃の前に生身を晒す無謀な歩兵突撃も頻繁に実施されました。

ゲーム内の割り当てによっては、非力なライヒスリボルバー片手に突撃しなければならないということも。

そんな悲惨過ぎるゲームを、2,549円のゲーミングキーボード及びマウスでプレイしました。結論を書くと……マウスのほうは、うん、まぁ及第点です。親指側に細長いボタンが2個、それとトップにDPIボタンが内蔵されています。「ゲーミング」を名乗るための最低限の機能が付与されたこのマウス、見た目もなかなかカッコよくて机の上にひとつあれば様になるガジェットです。

問題はキーボードなんですよ……。

「ゲーミング」らしくない打鍵感

ゲーミングキーボードの特徴、それは「打鍵感」です。

「トリガー感」と言い換えたほうがいいのでしょうが、とにかく「カチッ、カチッ」と銃の引き金を引くような感覚が全てのキーに与えられています。ええ、普通ならそうなんです。ところがNPETのキーボードには、そのような「打鍵感」が皆無……。

内部のどこかが接触している感じの「ヌルッ、ヌルッ」という打鍵感は、まさに安価なキーボードそのもの。もちろんそれがゲームプレイに致命的な支障を与えるというわけではありませんが、なんだろう……。これならゲーミングではない、事務作業用のキーボードでもいいんじゃね? と感じてしまいます。7色のLEDバックライトの優美さは、文句のつけようがありません。これとFnキーがあるからこそ、辛うじて「ゲーミング」を名乗れる資格がある製品なのかな?

「メカニカル式じゃないから」と言われればそうだけん、それにしてもちぃとアレだもんで……と筆者は感じてしまいました。

どこかに不良があるとかゲーム内のキャラの動きが反映されないという現象は見られませんが、だからといってこれがゲーミングスペックかと問われればちょっと厳しい……というのが筆者の感想です。

Game*SparkはSDGsの理念に賛同します


ところで、NPETというメーカーはいったい何者なのでしょうか。Amazonのストアを見てみると、どうやらNPETはペット用品も積極的に販売しているようです。犬猫用の自動給餌器なんかも売っています。へぇ~、こりゃ便利そう!

というわけで、今回の製品レビューはこの辺で一区切り。ここからは大事な告知をしたいと思います。

Game*Spark、そして筆者が2015年に立ち上げたライター事業所・澤田オフィスはSDGsの理念に賛同しています。地球に優しいエコロジーな発展をモットーにしている我々は、レビューを終えた製品をただ廃棄する……というようなことは、絶対にいたしません。


そこで、今回レビューしたNPETゲーミングキーボードとマウスを抽選で1名様にプレゼントいたします!!! 「不用品を読者に押し付けるな!」だって? いやいや、そんなこたぁ毛頭考えておりません。宇宙船地球号のため、我々は廃棄プラスチック削減を何よりの課題にしています。

ハードコアゲーマーの皆様であれば、お気に入りのメーカーやブランドのゲーミングアクセサリーを使っている方も多々いらっしゃると思われますが、こうした“未知の世界”の開拓にもぜひ挑んでみてはいかがでしょうか!

珍ハードウェア開拓記 読者プレゼントキャンペーンについて

Game*Sparkの公式Twitterアカウント(@gamespark)をフォローし、上記のキャンペーンツイートをRTするだけで応募完了!ぜひお気軽にご参加ください。なお、抽選の結果はTwitterのDMにて当選者のみにご連絡いたします。必ずGame*SparkアカウントからのDMが受信できる状態にしてご応募ください。

※募集は締め切りました。


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《澤田 真一》

ゲーム×社会情勢研究家です。 澤田 真一

「ゲームから見る現代」をテーマに記事を執筆します。

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