Game*Spark編集部がオススメする9月第1週の特選インディー3選をお届け！
今週は、最大5人プレイ対応の『Only Up!』系アクション『Chained Together』、数多くの動物を飼育できる大自然オープンワールドサバイバル『WILDLANDS』、協力プレイ対応の第二次世界大戦ゾンビシューター『Projekt Z: Beyond Order』の3本です。
Chained Together
Anegar Gamesは、ジャンプアクション『Chained Together』を発表し、Steamストアページを公開しました。本作はいわゆる『Only Up!』系のジャンプアクション。舞台は地獄の底となっており、プレイヤーはこの灼熱地獄から逃れるべく、上を目指してひたすら障害物を登っていきます。
本作の大きな特徴のひとつはシングルプレイだけでなくマルチプレイにも対応している点。最大5人でのマルチプレイではプレイヤー同士が鎖で繋がれ、誰かが足を踏み外して落下してしまえば、全員まとめて地獄の底へ逆戻りとなってしまいます。
一方で、掴まって移動する場合にはプレイヤーひとりに連なるように移動ができる場面や、落ちそうになってしまったプレイヤーを引っ張って引き揚げるような場面も。文字通りの「足の引っ張り合い」だけでなく、協力プレイができるのも本作の魅力です。
タイトル：Chained Together
対応機種：PC（Steam）
発売日：未定
価格：未定
日本語：なし
WILDLANDS
本作は大自然の広がるオープンワールドを舞台に、捕食者との戦いを通じて野生の征服を目指すサバイバルアクションゲームです。14のユニークなバイオームが存在する巨大な島で、資源を収集し、家を建て、作物を栽培し、文明を築き上げていきます。
登場する野生動物は65種以上。敵対するだけでなく、お気に入りの野生動物を飼いならし、冒険を助けてもらうこともできます。動物たちはあなたと一緒に戦い、アイテムを運び、移動手段にもなるそうです。動物たちと共に大きな文明を築き上げた先には、ワールドボスである10体以上の頂点捕食者たちへの挑戦も待ち受けています。
Ahsen Gamesが現在開発中の本作は、マルチプレイや日本語にも対応し発売予定。様々な機能を追加するためのKickstarterキャンペーンも開始しています。
タイトル：WILDLANDS
対応機種：PC（Steam）
発売日：2024年
価格：未定
日本語：あり
Projekt Z: Beyond Order
Modus Gamesはドイツのインディーデベロッパー314 Artsが現在開発中の第二次世界大戦を舞台にしたCo-opゾンビシューター『Projekt Z: Beyond Order』の最新トレイラーを公開しました。
ゾンビを武器に変えるナチスドイツの極秘プロジェクトの脅威を描く本作。ゾンビを兵器化する“Projekt Z”の研究を進めている島を舞台に、プレイヤーたちはさまざまなキャンペーンミッションを進めて島に隠された秘密を解き明かしていきます。
ゲームは建築要素なども用意されているのが特徴。入手した材料をもとに拠点にさまざまな建築物を作成可能なほか、ミッション中に見つけた生存者を保護する要素なども用意されています。
また、4人の異なるクラス能力を持つプレイアブルキャラクターも実装され、それぞれがストーリー背景とミッションを持っています。さらにストーリーキャンペーンとは別に、迫りくるゾンビと戦うWave制のサバイバルモードもあるようです。
今回公開されたトレイラーでは、戦いの地となる島の雰囲気や恐ろしいゾンビ兵士との遭遇、そして20種類以上登場するという武器のカスタマイズ要素などが披露されています。さらに詳しい内容は公式サイト（英語）にて確認できます。
タイトル：Projekt Z: Beyond Order
対応機種：PC（Steam）/PS5/Xbox Series X|S
発売日：2024年第4四半期
価格：未定
日本語：なし
