レトロな骨太ハクスラRPG『QUESTER』続編制作のクラファンやコンソール版の展開も!【デジゲー博2023】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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レトロな骨太ハクスラRPG『QUESTER』続編制作のクラファンやコンソール版の展開も!【デジゲー博2023】

「BASTARD!!」で知られる萩原一至氏が原案・キャラクターデザインを担当!戦略が重要なハクスラRPGです。

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レトロな骨太ハクスラRPG『QUESTER』続編制作のクラファンやコンソール版の展開も!【デジゲー博2023】
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11月12日に秋葉原で開催されたデジタルゲームの展示・即売会「デジゲー博 2023」。今回はサウザンドゲームズの開発したハクスラダンジョン探索RPG『QUESTER』ブースの模様をお届けします!

萩原一至氏が原案・キャラクターデザインを担当、クラシカルで骨太なハクスラRPG

本作は「BASTARD!! -暗黒の破壊神-」などで知られる漫画家の萩原一至氏が原案・キャラクターデザインを担当している、ハクスラ要素ありのダンジョン探索RPGです。物語の舞台となるのは未来の東京で、ウィルスの蔓延や天変地異の発生により世界人口は大幅に減少……。人類は衰退の一途を辿っています。

そんな中、世界の謎を解き明かすべく立ち上がったのが「クエスター」と呼ばれる生存者たち。彼らは異形のモンスターがはびこる文明跡、「ダンジョン」を探索します。

UIやサウンドなどデザインのいたるところに「レトロなPCゲームらしさ」を感じられる作りとなっており、基本的な画面の右側にはマップが表示され、左側にはパーティを編成したキャラクターたちが並んでいます。

世界は汚染されまくった状態ということで、プレイヤーは1日あたりに行動できる歩数などがリソースの「浄化燃料」によって定められています。ダンジョン内の移動はもちろん、戦闘後の回復に使用したり、進む道を拓くためにガレキを撤去する際にも使用したりするので、このリソースには常に注意が必要です。

また、探索では目標が設定されていることもあり、序盤では10日間で一定量の食料の確保が目標となっています。そのため、ただダンジョンを右往左往するのではなく、「今日は東に突き進んでみよう」「今度は南側を探索しよう」とザックリとした計画で動くのが良さそう。

バトルシステムはあらかじめキャラクターごとに最大3つの行動を設定して、ターン進行時にそれが実行されるというシステム。それぞれの行動には「素早さ」ともいえるアクションの実行順序が設定されています。

キャラクターにはそれぞれクラスが割り振られており、守備系スキルで敵のヘイトを稼ぎ攻撃を引き付けるタンクの「機動隊(Mobile Police)」や、タフで近接攻撃を得意とする「乱暴者(Detonator)」のほか、回復や後方支援が得意なキャラクターなど8つと特徴的なクラスが存在しています。

アクションの中には薬など所持しているリソースを消費して実行する強力なものもあり、どのアクションをどのタイミングで使うのか、戦局を見極めて戦略を立てることが重要です。

戦闘終了後にはリソースの「浄化燃料」を使ってHPの回復ができるので、このままでは全滅してしまう……というタイミングでは、撤退も戦略のひとつといえるでしょう。筆者は猛毒を撒き散らす巨大なキノコに遭遇し、パーティがほぼ壊滅するほど追い詰められ撤退しました……。

誰もがぶち当たる強敵、凶悪な「チョデカドクマーラ」

ステータスやヘイト、リソースを意識してコマンドを設定する立ち回りや戦略、ちょっとした雑魚敵でも気を抜けないところは、本作のシビアな世界観を巧みに表現しています。それでいて奥深く、しっかりとした手応えのある骨太な戦闘が大きな魅力といえるでしょう。

期日迫るクラウドファンディングや、各種コンソール版の展開も!

また、本作は続編『QUESTER DEEP(仮称)』制作に向けたプロジェクトも進行中であり、Kibidangoにてクラウドファンディングが16日まで実施中です。続編ではゲーム性をより「深化」させ、探索範囲の拡大やバディシステムによるさらなる戦闘の奥深さを追求するようです。


さらに、コンソール版となる『METRO QUESTER』も今冬に発売予定となっています。PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S/ニンテンドースイッチと幅広いプラットフォームで展開される本作の動向に、今後も目が離せません!


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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《kurokami》

チャーシュー麺しか勝たん kurokami

1999年生まれ。小さい頃からゲームに触れ、初めてガチ泣きした作品はN64の『ピカチュウげんきでちゅう』です。紅蓮の頃から『FF14』にどハマりしており、Game*Spark上ではのFF14関連の記事を主に執筆しています。

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