YSH Gamesは、原始時代部族シム『大荒先民』をSteamで早期アクセス配信しました。
原始時代の社会を体験!
本作は、原始時代の社会をシミュレートしたゲームです。プレイヤーは古代部族のリーダーとして、人々を率いて食料集めや道具作り、衣服作成や漁獲などを行い、農地を開墾し居住地を開拓します。『RimWorld』や『Dawn of Man』、『Stone Age』などに影響を受けているといいます。
社会シムということで、人々の営みは大事な要素のひとつ。恋をして子供を産み家族関係を築いたり、他の部族と取引を行ったりと交流が楽しめます。産まれた子供は成長期に十分に食べさせてあげることで良い体質や知力を持った子に育つほか、老いた人には石碑に知識を刻ませることで、次の世代に遺していけます。
動物を馴らして利用することも可能です。狩りのお供になる猟犬や食料になる鶏や乳牛はもちろん、マンモス象やサーベルタイガー、ヴェロキラプトルなどを仲間にすることも可能です。
早期アクセスは1年ほどを予定
早期アクセスとして配信される本作ですが、現状は基本的なシステムとが揃っています。今後のアップデートは最低でも1年間を通じて行われ、古代エジプトやミノア、古代インドやシュメール、バビロンやアステカなど古代文明をフィーチャーしたコンテンツを追加し、ユーザーからのフィードバックも受け入れるといいます。
早期アクセス期間中はコンテンツが増えるごとに価格が上昇していくとのことなので、コンセプトにビビっときた方はぜひ今のうちに購入してみてはいかがでしょうか。
『大荒先民』は、PC(Steam)向けに早期アクセスで配信中。3月5日までは10%オフ 2,070円で購入できます。日本語にも対応していますが、翻訳者が初めて担当する仕事なので、Steamコミュニティやレビュー、Discordサーバーからフィードバックを送って欲しいとのことです。