苹果核研究所（Apple Nuclear Institute）の污浊（muddy mood）氏は各SNSにて、東方Projectの二次創作ゲーム『空想幻聞録（Fantasy Vision Diary）』のゲーム実機デモ映像のほか、開発状況について公開しています。
シナリオも気になる「こいし」主役のメトロイドヴァニア。ゲーム実機デモ映像が公開
本作は、本作は、東方Project作品の登場キャラクター「古明地こいし」を主人公にした弾幕メトロイドヴァニアです。2021年よりbilibiliで開発中の動画やスクリーンショットが披露されており、2024年には東方Project原作者のZUN氏にPVが高く評価された件が報告されていました。
今回公開された開発日誌によると、「ほとんどの基本的なゲームプレイ機能の開発が完了した」として、次は「デモを公開する前にゲームプレイの改善をしている」とのこと。紹介されたプレイ映像では、ゲーム開始地点となる「魔法の森の深層（魔法森林的深处）」を中心に、拾えるアイテムやセーブポイントとなる篝火に加え、最初の刀を構えた武者のようなボス「伊藏诺之灵」と戦闘する様子が確認でき、コンセプトアートや実験中のレンダリング効果も披露されています。
なお、公開されたコンセプトアートはX（旧:Twitter）にも投稿されているほか、スタッフの募集も行っており、bilibiliの動画説明欄にて詳細が記載されています。
射命丸らしきキャラが映る、展開が気になるシナリオコンセプトも公開されている『空想幻聞録』は、記事公開時点で開発中です。
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