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「Steam Deck」操作デバイスの遠隔操作型機銃をウクライナ軍が試射する動画公開―量産も承認され各方面へ配備

ゲーミングデバイスが戦争に活用される時代が訪れました。

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ロシアとの戦争を続けるウクライナ軍ですが、「Steam Deck」を操作デバイスとする遠隔操作型無人銃架(RWS)を試射する動画が公開されました。

「Steam Deck」で狙って射撃、ゲーミングデバイスの軍事転用は様々な場面で…

今回公開された動画は遠隔操作式無人銃架「Sabiya」の試射を録画したものです。同プラットフォームは2023年から開発が行われ、「Steam Deck」を操作デバイスとするのが特徴です。


開発当初はPKT汎用機関銃やAK-47といった東側の銃器を中心に対応していましたが、現在ではM240やM2機関銃といった西側の銃器にも対応するなど、西側諸国の支援に依存するウクライナの内情を反映する形で改良されています。今年の早い段階で量産も承認され、現在各方面への配備が進んでいるとのことです。

動画ではプラットフォームに搭載されたカメラからの映像の確認と照準合わせ、および射撃などを全てSteam Deckを使用して行っている様子が確認できます。また、プラットフォームには他にも熱画像化装置や距離測定器、広角カメラなどを搭載しおよそ3マイル(4.828Km)以上の目標にも対応可能としています。

ゲーミングデバイスの軍事転用と聞けばゲーマーとしては複雑な気分にもなりますが、ゲームと軍事の関係は想像以上に接している部分があるのが実情です。

軍事ロボットやドローン、また戦車の砲操作や地対艦ミサイルプラットフォームにもゲームパッド状のコントローラーが使用されているほか、リアル系のFPSが軍用シミュレーターとして転用された『ARMA』シリーズも挙げられます。

扱いには慣れと経験が必要な銃火器ですが、遠くない未来にはパッドで操作できさえすれば簡単手軽に機銃手にとなるのは、ゲーマーとしてはあまり嬉しくない未来予想図ではないでしょうか。


《K.K.》


SFとオープンワールドとミリタリー系が主食です K.K.

1990年3月の京都府生まれ。ゲーム好きのパソコン好き。ついでに言えば動物も好き。心理学部卒ゆえに人の心がわかると豪語するも、他人の心にはわりと鈍感で、乙女心となるとからっきし。むしろ動物の気持ちのほうがよくわかるが、本人は「尻尾と耳がないからだ」と弁解中。 2022年から「ゲームスパーク」で執筆中。パソコン代の足しにと始めるも、賃金はほとんど課金ガチャに消えている模様。

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