Keen Software Houseは、宇宙を舞台にしたサンドボックスの続編『Space Engineers 2』のストアページを公開し、詳細情報を発表しました。
「非常に好評」な宇宙サンドボックスの続編が2025年に登場
本作は2019年に正式版がリリースされた『Space Engineers』の続編となるタイトル。前作はSteamのユーザーレビューにて「非常に好評」の評価を受けているほか、開発も引き続きKeen Software Houseが担当しています。
プレイヤーは自身の宇宙ステーションや宇宙船を建設し、オープンワールドの宇宙空間を探索します。UIが刷新されよりスムーズな操作が可能になったほか、新たなゲームエンジンである「VRAGE3」を搭載したことでパフォーマンスが向上しています。


さらに本作の重要な要素である建築においても新たな「25cm Unified Grid System」が追加され、よりシームレスで直感的な建築を楽しめるようになりました。また、作成したものは設計図として他のプレイヤーにシェアすることも可能です。


本作は2025年の1月28日にアルファ版の早期アクセスが開始予定で、最初のバージョンではクリエイティブモードによる建築が楽しめるようです。
早期アクセス期間は約3年の想定―アルファ版のロードマップやFAQも公開

Steamストアページでは早期アクセスの詳細にくわえてロードマップも公開中。早期アクセスは2027年末までとおよそ3年の期間を計画しており、プレイヤーのフィードバックを反映しつつ新たなメカニクスやコンテンツを追加していく予定とのことです。
公開されたロードマップではリリース時点のクリエイティブモードのほか、バージョン1.1ではワークショップ機能、1.2では機能の改良、1.5ではModサポート、バージョン2以降ではサバイバルモード実装などさまざまな機能やコンテンツの計画が発表されています。

また、ニュースページの最後にはFAQ形式で解説が行われている部分も。「登場するブロックの種類」や「前作で作成したデータの転送機能」など、興味深いトピックスもありますので併せてご確認ください。
『Space Engineers 2』はPC(Steam)向けに2025年1月28日早期アクセス開始予定です。
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