本記事では、毎週更新されるSteamの売上ランキングのTOP10を見ながら、注目作をまとめ、そしてランク外などのピックアップタイトルとあわせてご紹介していきます。
Steamグローバル売上ランキングTOP10
『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII』
『Counter-Strike 2』
『キングダムカム・デリバランス II』
『モンスターハンターワイルズ』
Steam Deck
『PUBG: BATTLEGROUNDS』
『バルダーズ・ゲート3』
『Dead by Daylight』
『HELLDIVERS 2』
『マーベル・ライバルズ』.

2月に入って2週間が経とうとしていますが、期待の大作が集中しはじめてきました。リアルな中世を舞台としたRPG『キングダムカム・デリバランス II』は今年発売された中でもトップクラスの高い評価を得ています。Game*Sparkレビューでも自由度やリアルさを評価し、10点満点を獲得しています。
また、4Xストラテジー『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII』が発売を迎えたほか、2月28日にはオープンベータが賑わっている『モンスターハンターワイルズ』の製品版も発売されるため、ついに2025年も大作ラッシュに突入。読者の皆様はどれからプレイしますか?

一方で、昨年人気を集めたゲームがセールになり、ランクイン。「ダンジョンズ&ドラゴンズ」世界の物語を非常にリッチに描くRPG『バルダーズ・ゲート3』が20%オフ 6,799円、Co-opが楽しい『HELLDIVERS 2』は、20%オフ 3,584円となっています。

骨太な物語や何度も繰り返し遊べる協力など、どちらも何十時間、何百時間と遊べる面白さを持っています。もしまだプレイしていない場合は、今年のゲームと併せてチェックしましょう。
気になるゲームをチェック!

『SWORN』は、最大4人協力プレイの見下ろし型ローグライトアクションです。プレイヤーは闇堕ちしたアーサー王と円卓の騎士たちに立ち向かうべく、多数の武器やアップグレードを組み合わせて戦います。コミックのようなビジュアルが特徴的です。

早期アクセスとして配信されており、今後4回のメジャーアップデートを通して2025年夏の正式リリースを目指して開発が進められます。早期アクセス版は安く手に入るようなので、ローグライトアクションに目がない方は要注目です。

『A Game About Digging A Hole』は、その名の通り「穴を掘ること」をテーマとしたミニマルなゲーム。庭の穴をひたすら掘って、その過程で発掘したものを売り、成長させることができます。

意外にもストーリー仕立てになっているようで、日本のレビューではそこが賛否を生んでいますが、全体では「非常に好評」。「地中には何あるんだろう?」という知的欲求をくすぐられる作品となっています。