ウクライナのデベロッパーReburn(元4A Games Ukraine)は、ディストピアな近未来のラテンアメリカを舞台にしたストーリー重視FPS『La Quimera』の早期アクセスを開始しました。


映画監督のニコラス・ウィンディング・レフン氏も参加
架空の巨大都市Nuevo Caracas周辺で繰り広げられる本作では、運に見放されたPMC(民間軍事会社)グループが敵対する派閥と悪徳企業との大規模な抗争に巻き込まれていく物語が描かれます。世界設定や物語の構築には映画監督のニコラス・ウィンディング・レフン氏も携わっているそうです。


最大3人での協力プレイに対応
ゲームプレイは最大3人での協力プレイに対応しており、プレイヤーはアビリティを集めてアップグレードできるエグゾスーツを身に纏い、煌めく高層ビル群やジャングル、そして不良ロボット生物が警備する草木生い茂った廃墟を探索することとなります。


早期アクセスに計画変更
当初は現地時間4月25日に発売予定であったものの技術的な問題で延期。また、発売前の一部海外レビューでは厳しい評価を受けていたこともあってか早期アクセスのリリースとなった『La Quimera』は3,400円でSteam配信中。早期アクセスの期間は最長で18ヶ月を予定しており、現在はキャンペーン序盤の4レベル、ストーリーを重視した約5時間のコンテツが用意されているとのこと。
フルバージョンで予定されている機能
ソロとCo-opの両モードにおける、ストーリーとゲームプレイのより深い統合
ストーリー主導のゲームプレイにおけるNPCの関与の拡大
ストーリーシークエンスとゲームプレイのエンカントのテンポとバランスの改善
戦闘のレベルデザインを強化し、ソロと協力プレイの両方において魅力的なチャレンジを維持
ゲームの主要なストーリーを完結させるレベル数の増加
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