2025年5月29日、ワンダーフェスティバル実行委員会と海洋堂は、世界最大級の造形・フィギュアイベントであり、ゲーム関連のフィギュアの情報や、ディーラー(出展者)による作品展示・頒布が行われることでも知られる、7月27日(日)開催の「ワンダーフェスティバル2025[夏]」の特設サイトをオープンしました。今回は情報第1弾として、ディーラー一覧や入場券販売情報、キービジュアルが公開されています。
青木俊直氏が手掛けたキービジュアルは「想いの共有」がテーマ

今回のキービジュアルでは、特別企画「エヴァワンフェス」をテーマに、EVA初号機・2号機に扮したワンフェスオリジナルキャラクター「ワンダちゃん」「リセットちゃん」が登場。造形作品を介した「想いの共有」や「感動の瞬間」を丁寧に描いた本ビジュアルは、今後も特設サイトやポスターなど、会場内外で展開されます。
また、出展される一般ディーラー・企業ディーラーの一覧も公開されました。こちらの一覧は特設サイト(PDF)にて確認できます。ブース番号については、後日会場図と共に公開予定とのことです。
猛暑対策を大幅強化、入場待機環境を改善
7月開催となる本イベントでは、暑さ対策が最重要事項の一つです。今回は1ホールを入場待機場所として使用し、前回までの屋内待機人数から2倍以上の約7,000名以上が屋内待機できる動線設計を実施します。また、前売り入場券の区分をより細分化し、A~F区分の6種類を用意することで分散入場を実現します。

会場全体での暑さ対策として、救護体制の強化や風除テントの設置、無料配布アイテム(うちわ・瞬間冷却パック)の準備も進めるということです。
また、待機場所としての利用が終了する午後からはホール1はフードエリア・休憩所・屋内コスプレエリアとして開放する予定で、詳細は後日公開されます。
「ワンダーフェスティバル2025[夏]」は2025年7月27日10時から17時まで、幕張メッセ国際展示場1~8ホールで開催されます。入場券は前売り券(3,500円)のほか、U22割(2,200円)や午後割(2,300円)など各種用意されています。さらに通常の前売り券は、混雑緩和および安全対策、暑さ対策の観点から、集合時間別に6区分に分かれているのが特徴です。詳細はチケット購入ページを参照ください。

![ホールの使い方変更や前売り入場の集合時間の細分化で夏でも快適に?世界最大級の造形イベント「ワンダーフェスティバル2025[夏]」7月27日に幕張メッセで開催](/imgs/p/-o8hUiIkCj_ci7ffBUQ5xjkJUgdcBQQDAgEA/989714.jpg)
![ホールの使い方変更や前売り入場の集合時間の細分化で夏でも快適に?世界最大級の造形イベント「ワンダーフェスティバル2025[夏]」7月27日に幕張メッセで開催](/imgs/p/-o8hUiIkCj_ci7ffBUQ5xjkJUgdcBQQDAgEA/989715.jpg)


