モスは、2026年2月26日に発売した『RAIDEN FIGHTERS REMIX COLLECTION』において、ゲームスピードがオリジナル版より速くなる不具合を確認したと発表。原因はフレームレートの相違にあり、修正パッチを速やかに配信するとしています。
アーケード版の54fpsに対し60fpsで動作、速度は約1.1倍に
本作は、1996年登場のシリーズ3作を約30年ぶりに復活させたコレクションタイトル。3タイトル全てに「日本版」と「海外版」が用意され、ステージの最初に戻って再プレイできる「RESTART」や、敵が弾を撃ってこない初心者向けの「PRACTICE」モードなどの多彩な新機能を搭載しています。
そんな本作ですが、発売後、ユーザーより「ゲームスピードがオリジナルのアーケード版と異なる」との指摘が相次ぎました。
モス側の発表によると、オリジナル版が54fps(秒間54フレーム)で動作するのに対し、本作は60fpsで動作していることが原因とされています。その結果、ゲームスピードが本来の約1.1倍速となり、プレイフィールに多大な影響を及ぼしているとしています。
通常、秒間54回更新される映像をそのまま60fpsの環境で出力すると、余剰となるフレーム分だけ映像が先に進むため、10秒のプレイで本来より約1秒分早くゲームが進行する計算となります。


本作のベースとなったタイトル群は、2008年発売のXbox 360用ソフト『RAIDEN FIGHTERS ACES(エイシス)』においても同様の課題を抱えていました。
2008年の『エイシス』では、「強制54fps」「60fps」「60fps下での擬似54fps」といった選択肢を用意することでこの問題を克服していましたが、今回のリミックスコレクションでは発売時点での対応が不十分であった形です。
発売前の品質確認不足を謝罪、改良パッチを開発中
モスは今回の事態を受け、公式サイトにて「発売前の品質確認が不十分であった」との謝罪文を公開しました。
改良内容として、現在の60fps動作に加え、オリジナル準拠の54fpsで動作するモードを追加するパッチを開発中であると報告。完了次第、速やかにリリースするとしています。
『RAIDEN FIGHTERS REMIX COLLECTION』は、PS5/PS4/ニンテンドースイッチ向けに2026年2月26日より発売中。価格は通常版が6,028円(税込)です。
¥12,567
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)








