ModderのIDrinkLava氏は、第二次世界大戦FPS『Medal of Honor: Airborne』オーバーホールMod「Medal of Honor: Airborne Redux」の5周年を記念する大型アップデートを実施しました。

野心的なFPSを現代基準にリマスター
本Modは2007年に発売されたFPS『Medal of Honor: Airborne』のゲームプレイを洗練するとともに、多くの不具合を解消して現代基準にリマスターし、より挑戦的で戦術的な体験を提供することを目的としています。2020年のバージョン1.0リリースから約5年、バージョン2.0では120以上の変更が加えられているとのことです。

主な変更点
難易度のバランス調整を行い、適切にラベル付けした。
3:2、2種類の21:9、48:9を含む、より多くのアスペクト比に対応。
4K/8K解像度でのUIスケーリング修正方法を、Steamユーザー“Archie Buttle”氏の協力によりdgVoodoo2を使用して案内。
Steam Inputによるゲームパッドのフルサポート。
ゲームパッドユーザー向けにスティック感度とエイムアシストを修正。
キーボードとマウスの操作をマッスルメモリーに合わせて若干調整。
SteamおよびOriginプレイヤー向けの検閲解除パッチ。
銃のステータスをほぼ全面的に見直し、特に反動とダメージ値を強化。
多くのアップグレードを復元。
Nazi Storm Elieをほぼ復元。ただし、v1.1相当のヘッドショット倍率や命中率(備え付けのMG42と同じ)に弱体化。
敵スナイパーの命中精度を修正。
リーン/ピーク操作をより素早くし、より乗り出せるようにした。
Eキーで飛行機のカットシーンをスキップできるようにした。
新しいライフバー。
実物のスコープをモチーフにした新しいスコープHUDグラフィック。
トゥルートリガーメーターやスコープズームメーターなど、アーケードHUDの要素をさらに削除。
セミオート射撃用の試験的な射撃セレクター。

「Medal of Honor: Airborne Redux」はModDBにて配布中。導入に際しては自己責任でお願いします。なお、『Medal of Honor: Airborne』のPC版はEA appにて販売されています(Steam版は現在購入不可)。









