Game*Spark編集部がオススメする7月第5週の特選インディーゲームをお届け!
今週は、ちっちゃいネズミのでっかい冒険描く最大4人協力プレイ対応アクション『Hela』、オフィスチェアに縛られた男が10階建てビルからの脱出を目指す『Ells Tales: Chairbound』、幽霊屋敷で呪われたボードゲームに挑む4人協力プレイ対応ホラー『Invokyr』の3本です。
Hela
スウェーデンのデベロッパーWindupのデビュー作となる、小さなネズミが病気の魔女を救うために薬探しの冒険をする3Dアクションゲームです。
人間が暮らすスカンジナビアの美しい風景にインスパイアされた世界を舞台にしており、ネズミ視点で描かれる心温まる物語と、自然豊かな大地で繰り広げられる大冒険が体験できます。



ゲームでは、魔女の使い魔であるネズミが魔法のポーション作成のため、旅に出ます。ソロプレイおよび最大4人ローカルマルチプレイ、オンラインマルチプレイに対応しており、険しい山道や魔法の森、静かな湖など魅力的なロケーションを一緒に探索できます。




冒険の中では魔法のカバンでワイヤーアクションを駆使したり、パズルで知恵を絞る必要もあります。これらの行動を通じてプレイヤーは世界に影響を与え、登場人物や自らに変化をもたらすようです。
タイトル:Hela
対応機種:PC(Steam/Epic Gamesストア)/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S/ニンテンドースイッチ2
発売日:2026年
価格:未定
日本語:なし
Ells Tales: Chairbound
プレイヤーがオフィスチェアに縛られ、10分の時限爆弾の脅威が迫る中、不安定な椅子に乗って廃ビルを下へと進みつつ脱出を目指すサバイバルホラーゲームです。
ゲームを開始すると、プレイヤーはオフィスチェアに縛られており、体には10分間のカウントダウン付き装置が取り付けられています。そして目の前には無機質で広大なオフィスビルのフロアが広がっており、そこから脱出するため不自由な体を動かします。


椅子は物理シミュレーションによってリアルに動作し、前進や回転はできるものの、急停車できず、家具などにぶつかるとランダムな方向へ跳ね飛ばされるため、慎重な操作が求められます。


目的はビルのフロアを下り、なるべく早く脱出することですが、難易度は非常に高くクリア率は低いようです。忍耐と椅子移動に自信がある方はぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
タイトル:Ells Tales: Chairbound
対応機種:PC(Steam)
発売日:2025年8月1日
価格:235円(8月16日まで211円のセール中)
日本語:あり
Invokyr
本作は、幽霊屋敷で1970年代の呪われたボードゲームに挑む最大4人プレイ対応サイコロジカルホラーゲーム。かつて愛されたおもちゃだったゲームマスターの指示に従いながらダイスを振り、館からの脱出を目指します。


プレイヤーは屋敷の中を探索し、隠されたサイコロを探していきます。しかし、屋敷は迷路のように入り組んでおり、プレイヤーを狩る脅威的な存在や罠なども蔓延っているため、迷ってしまうと二度とボードのもとに戻れないかもしれません。



屋敷の部屋は、ジャングルや氷山、巨大なおもちゃ箱などの世界が広がっており、奇妙なクリーチャーと戦い、時には仲間を見捨てる選択をしながら進んでいく必要もあるようです。
タイトル:Invokyr
対応機種:PC(Steam)
発売日:未定
価格:未定
日本語:なし













