DMM GAMESにて、2月5日より『恋姫†大戦』がサービス開始します。『恋姫†大戦』は、『恋姫』シリーズのキャラが一堂に会したSLGアドベンチャーゲームです。
2007年リリースの『恋姫†無双 ~ドキッ☆乙女だらけの三国志演義~』から始まり、『戦国†恋姫~乙女絢爛☆戦国絵巻~』『巣作りカリンちゃん -星詠みの神託-』『双天†恋姫 -至源の王-』などのキャラが一堂に会します。先んじてプレイフィールを述べると、ストーリーもバトルシステムも、かなり完成度が高く驚かされました!
『恋姫』シリーズは2007年から続くシリーズとあって、実際に遊んだことがある方はもちろん、“三国志や戦国時代などの武将を女性化した人気シリーズ”として知っている方も多いでしょう。本稿では、そんな『恋姫†大戦』先行プレイの模様をお届けしていきます。
◆美少女武将のみならず“主人公たち”も勢ぞろい!読みやすくて新規層にもわかりやすい物語

『恋姫†大戦』では「関羽 雲長(愛紗)」「曹操 孟徳(華琳)」といった三国志の武将らや「織田 久遠 信長」「前田 犬子 利家」といった戦国時代の武将が参戦しています。さらには派生作品である『巣作りカリンちゃん』などからは前述の「華琳」をファンタジーな存在とした「カリン」などが登場し、『双天†恋姫』の「劉邦」「項羽」まで!


登場する男性キャラは『恋姫†夢想』の「北郷一刀」……のみならず、『戦国†恋姫』の「新田剣丞」(北郷一刀の甥ですが、時系列がねじれている様子)、さらには『巣作りカリンちゃん』の「カズト」(北郷一刀とそっくりだけど別人)までもが登場と、『恋姫†大戦』作中でもネタにされるほどのちょっとしたカオス状態です。

さて、物語は一刀とその仲間、そして戦国武将勢が謎の世界に飛ばされたところから始まります。舞台は戦国時代の日本のようで日本でなく、日本の城下町があるべき場所に三国時代の都市が存在していたりと……こちらも混沌としています。

そして目の前に現れるのが、「どうみても洗脳されとる!」みたいな禍々しい模様が頭部に浮かぶかつての仲間たち!謎の敵によって “凶封”とされる状態にされた武将たちが、一刀たち主人公勢の命を狙ってきます。

……序盤のボスが「諸葛亮 孔明(朱里)」と「鳳統 士元(雛里)」という名軍師タッグなのも熱い! 流石に長く続いているシリーズだけあって、各々の関係性や戦での駆け引きなどのストーリー展開が、読みやすくも面白いです。武将物が好きなユーザーには刺さるはず。

当たり前ですが個別ストーリーもしっかり用意されています。こちらでは、ある意味「かつて愛したキャラがもう一度目の前に現れた」とも感じられるはず。シリーズファンは遊ぶ価値のある作品ですし、ADVパートでキャラ紹介が読めたりと、シリーズを知らない方にも親切な設計になっていますね。ぶっちゃけ、筆者は全ての武将の元ネタを知っているわけではないので、助かるポイントです。「鈴木 烏 重秀」は可愛いけど、その元となった「鈴木重秀」を実は知らない……。


そもそも、「『恋姫†無双』は知っているけど『戦国†恋姫』には触れていない」という方などもいるでしょう。『恋姫†大戦』のシステムやストーリーは、そういった「シリーズの一部を知らないファン」や「そもそも全く知らない新規ユーザー」が遊んでも楽しめるシステムやストーリーなのだなと強く感じます。もちろん新キャラも登場しますよ!

(余談ですが、一部でネットミーム化してしまった華琳ちゃんのプロフィール文はこんな感じでした)
◆飽きさせないバトルも魅力!さくっと遊べるSLGを探している層に勧めたい

バトルは見下ろし型のマップで、各武将が率いる軍勢たちを移動させて戦わせるSLGになっています。地形や敵の配置も工夫されていて飽きません。

たとえば、「敵が密集しているルートにはある程度強く育成した「呂布 奉先(恋)」(騎馬)を配置、他のユニットたちで手薄な側面をついて合流、挟撃させよう」など、指揮しているワクワクが感じられるシステムです。大抵は敵総大将を討ち取れば勝ちですが、中にはNPC軍勢を守らなければ敗北という変わったステージも出現します。

こちら側は必殺技となる「姫技」や、事前に編成した軍師による「計略」なども使用可能。オートにも対応していますが、ここぞというときに超必殺技的な「絆姫奥義」を手動で発生させたくなります。

もちろん、ライブサービス型のゲームとあって周回に役立つオート機能も充実しています。道中の敵はレベルをとにかく上げて、みんな「おまかせ」も可能です! 一旦停止を駆使して細かく指揮していくのも楽しいし、各武将に「総大将優先」「全武将撃破」などの“ざっくりな指示”でも遊べます。

筆者が特に面白いと感じたのは、高低差のある状態では弓兵が有利になったり、騎馬兵を止める柵や範囲ダメージを与える落石などが存在している“戦場、戦法のバリュエーションの多さ”です!あるボス戦では、落石ダメージから逃げられない細道の向こうに「鳳統 士元(雛里)」が撤退。落石覚悟でそれを追いかけ討伐しても、そのタイミングで後ろから「諸葛亮 孔明(朱里)」が、大量の軍を率いて消耗した軍を細道で攻め立ててくるという……。


序盤なので単純なレベル差によるゴリ押しが通じましたが、それでも大ダメージを受けることに! 防衛戦なども存在していて、3つの侵攻ルートを活かした奇策などにも遭遇します。序盤はまだ余裕がありますが、この先は「どう攻めるべきか」しっかり考える必要が出てくるでしょう!

そして主人公たちの拠点となる“蓬莱”には「大奥」というシステムも。その名前だけでテンションが上がりますね。こちらでは様々な資源を回収することができます。大奥では武将たちのミニキャラがちょこちょこと動き回り、放置しているだけで様々なボイスを聞くことができるので、耳が幸せ。

『恋姫†大戦』先行プレイの感想をまとめると、シナリオは王道だからこそわかりやすく、ゲームシステムもSLGよりでワクワクできるといった手触りです。
もちろん序盤からプレイしていない『恋姫』シリーズタイトルのキャラをすべて把握することはできませんが、一度に全てのキャラが登場するわけではないのでご安心を。そもそもの“武将の美少女化”という仕掛けのおかげでキャラにも馴染みやすいですしね!
そしてバトルにおいても、序盤ということもあり苦戦することはあまりありませんでしたが、敵の戦法に翻弄された時、レベル差がなかったら大きく苦戦しただろうなという要素が多々あります。「むしろギリギリの戦いを望む!」とまで思ってしまうほどに、バトルに心躍ったのは事実です。さっくり遊べるSLGを求めている層には刺さることでしょう。

あらためて、“恋姫競演!戦乱バトルRPG”な『恋姫†大戦』はPC(ブラウザ)/iOS/Android(Google Play/DMM GAMES)2026年2月5日リリース予定です。昔ハマった方はもう一度、そしてこれからという方も『恋姫』シリーズの世界に浸ってみませんか?













